
MINI JCW (F56) LCI2モデルのナビ非搭載車に、エイタック製の4チューナー×4アンテナ地デジチューナーとAVインターフェースを取り付けた作業事例をご紹介します。
2022年モデルのMINIには、ナビゲーションが標準装備されていない車両が存在します。
そのため、「地デジを見たいけれど、ナビがないので取り付けられないのでは?」とお悩みのオーナー様も多いのではないでしょうか。
ライコウでは、そんなお悩みを解決する高品質な取り付けサービスを提供しています。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI2 ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2022年 |
都道府県 | 滋賀県 |
a/tack ( エイタック )製4チューナーx4アンテナ地デジチューナー / AVインターフェース装着
a/tack ( エイタック )製地デジチューナーを選ぶ理由
ライコウでは、a/tack ( エイタック )製の地デジチューナーを積極的に採用しています。その理由は以下の通りです。
1. 高感度受信性能
a/tack ( エイタック )製の4チューナー×4アンテナシステムは、走行中でも安定した映像を提供します。都市部や山間部など、電波状況が不安定な場所でも高品質な受信性能を発揮します。
2. 操作性の高さ
純正風の操作性を実現しており、ドライバーはシームレスに地デジ視聴を楽しめます。MINIのインテリアデザインを損なわずに、直感的な操作が可能です。
3. 信頼性と耐久性
a/tack ( エイタック )製品は、その高い信頼性と耐久性が特長です。長期間にわたり安心して使用できるため、多くのお客様から好評をいただいています。
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。



a/tack ( エイタック )製AVインターフェースの取り付けについて
地デジチューナーを取り付ける際には、AVインターフェースの設置も必要不可欠です。今回使用したAVインターフェースは、a/tack ( エイタック )製地デジチューナーとの相性が良く、スムーズな映像出力を実現します。
a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース 【 AT-VEM610PUD 】
AVインターフェースは、2021年3月製造以降のナビ非装着車に対応したAVインターフェース【 AT-VEM610PUD 】です。

AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
地デジチューナー操作が付属のリモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
作業工程
- 地デジチューナー本体とAVインターフェースの取り付け
グローブボックスの奥側に取り付けて配線作業を行ないますので、製品自体が見えることないようにスマートな取り付けを行ないます。 - アンテナ設置
最適な受信環境を確保するため、フロントガラスには貼り付けずリヤウインドウへ4本のアンテナを配置します。
前方には電装品やECUは車両前方に集中しているため電磁波の影響を受けてしまいがち。
後方だと電磁波の影響が少ないので手間はかかりますがリヤへのアンテナ取付を行ないます。 - システム設定と動作確認
取り付け後、各チャンネルの受信状態を確認し、スムーズな視聴を保証します。
a/tack(エイタック)製地デジ化キット動作チェック
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】が、純正ディスプレイに映し出されます。




地デジチューナーの操作は純正パネルスイッチやハンドルのスイッチが使えますので、付属のリモコンはほぼ使用することありません。


テレビの音声はA/D変換してUSB音声にてお楽しみいただけます。

AVインターフェースはナビキャンセル機能も搭載
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
まとめ
MINI JCW (F56) LCI2モデルのナビ非搭載車でも、a/tack ( エイタック )製地デジチューナーとAVインターフェースを取り付けることで、快適なドライブ環境を実現できます
。ライコウでは、MINI専門店ならではのノウハウを活かし、高品質な取り付けサービスを提供しています。
ナビ非搭載車両への地デジチューナー取り付けに関心のある方は、ぜひお気軽にライコウまでお問い合わせください。