
BMW 2シリーズクーペ F22 カープレイ有効化。フルスクリーンがご要望でしたので急遽プログラミングしてフルスクリーンのカープレイで有効化しました。急遽のご要望でしたが、ライコウは即日対応できます。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズクーペ(F22) LCI M240i |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 東京都 |
BMW 2シリーズクーペ(F22) M240i|HMIバージョン更新で純正カープレイをフルスクリーン表示化
東京都からご来店いただきました。
認証コード方式でカープレイを有効化しましたが、HMIバージョンが条件を満たしていなかったため、カープレイ画面は2/3表示の状態でした。




「やっぱりCarPlayはフルスクリーン表示で使いたい」というご要望をいただき、急遽、ヘッドユニットをプログラミング施工してHMIバージョンを更新。その後、改めてカープレイを再有効化することで、フルスクリーン表示の純正カープレイへと進化させています。


F22をはじめとするF系BMWでは、カープレイ機能自体は搭載されていても、HMIバージョンやソフトウェア条件によって表示制限が掛かっているケースが少なくありません。ライコウでは車両状態を正確に診断したうえで、必要な工程だけを実施し、ご要望に合わせた最適な形へ仕上げています。


カープレイ効化そのものについては、認証コード方式で純正機能を解放する作業となり、操作性や安定性は標準装着車と同様です。
詳しい仕組みや対応車種については、カープレイ有効化の作業内容をご紹介している施工事例一覧もあわせてご覧ください。
HMIバージョン更新+フルスクリーン化のポイント
今回のようにHMIバージョンが古い場合、単純なコーディングだけではカープレイのフルスクリーン表示は実現できません。
そのため、
- ヘッドユニットのプログラミングによるHMIバージョン更新
- 条件を満たした状態でカープレイを再アクティベート
- フルスクリーン表示の動作確認
という流れで作業を行なっています。
フルスクリーン化によって、マップ表示や音楽アプリの視認性が大幅に向上し、iDriveディスプレイを最大限活用できるようになります。
フルスクリーン化単体作業の条件や注意点については、カープレイフルスクリーン化の作業概要でも詳しく解説しています。




ライコウでは、ご来店当日にプログラミングからカープレイフルスクリーン化まで完結できる体制を整えており、遠方からのお客様にも多くご利用いただいています。
カープレイ有効化は400台以上の施工実績があります。
過去のブログもご覧ください。
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
注意事項・デメリット
- プログラミング作業には一定時間が必要となります
- ディーラーでプログラム更新が行われた場合、カープレイ設定が初期化される可能性があります
- 車両コンディションやソフトウェア状態によっては、当日対応が難しい場合があります(事前診断推奨)
これらを踏まえたうえで、事前に車両状態を確認し、最適な作業プランをご提案しています。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
