ミニ カントリーマン 低ダストパッド装着でホイール汚れを大幅改善

2025年式 MINI U25 カントリーマン 低ダストブレーキパッドを装着。純正の悩みであるホイール汚れを大幅に改善し、美観とメンテ性を向上。

ミニ カントリーマン(U25) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works)
ミニ カントリーマン(U25) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works)

車両情報

車種ミニ カントリーマン(U25) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works)
初年度登録2025年
都道府県京都府

純正パッドの悩みを解消するため低ダストモデルへ交換

京都府から2025年式ミニ カントリーマン(U25)JCWがご来店。
走行距離はまだ2,000km未満ですが、純正ブレーキパッド特有の大量のブレーキダストにより、ホイールがすぐ黒く汚れてしまう状態でした。

純正ブレーキパッド特有の大量のブレーキダストにより、ホイールがすぐ黒く汚れてしまう状態

洗車しても数十km走るだけで再び汚れてしまう――MINIやBMWにお乗りの方なら、多くの方が抱える悩みです。
そこで今回は AMSECHS製低ダストブレーキパッド を装着し、ダスト発生量の大幅低減を図りました。
ストリート向けに開発されたモデルで、純正に近いペダルタッチを維持しつつ、汚れの悩みを大きく改善できるのが特徴です。

 AMSECHS製低ダストブレーキパッド

交換作業と同時に、ホイールを外したタイミングで 裏側まで徹底洗浄 を実施。

ホイールを外したタイミングで 裏側まで徹底洗浄

新品パッドとのバランスを整えるため、専用診断機ISTAにてブレーキパッド交換のリセット処理も行いました。

専用診断機ISTAにてブレーキパッド交換のリセット処理
専用診断機ISTAにてブレーキパッド交換のリセット処理

AMSECHS製低ダストブレーキパッドの特徴と施工ポイント

今回装着した低ダストパッドは、ブレーキダストを大幅に低減しつつ、純正に近い制動力と扱いやすさを両立するストリート向けモデルです。
初期制動がマイルドで、高速道路や普段使いでも扱いやすい特性を備えています。

ミニ カントリーマン 低ダストパッド装着
ミニ カントリーマン 低ダストパッド装着

▼主な施工ポイント

  • 既存パッド取り外し&キャリパー清掃
  • スライドピン・ピストンの作動確認
  • 新品パッド装着
  • ローター摩耗状態の点検
  • 仕上げに試運転を行いフィーリング確認

新品パッドは慣らし期間が必要なため、交換直後は制動力が安定しない場合があります。
100~200kmほど走行すると当たりがつき、本来の性能を発揮します。

低ダスト化でホイールの美観とメンテナンス性が大幅向上

純正パッドでは避けられないホイールの汚れ。
特にJCWやスポーツブレーキ装着車はブレーキ性能が高い分、ダスト量も多く、こまめな洗車が必要になります。

低ダストパッドへ交換することで――

  • ホイールの汚れが圧倒的に少なくなる
  • 洗車頻度を減らせる
  • ホイールコーティングとの相性も◎
  • 美観維持が容易になり愛車の印象向上
低ダスト化でホイールの美観とメンテナンス性が大幅向上
低ダスト化でホイールの美観とメンテナンス性が大幅向上

ホイールの裏側まできれいに洗浄しているため、本日からまっさらな状態でお乗りいただけるよう仕上げています。