
東京都の販売店様より、MINI 2台のApple CarPlay有効化をご依頼いただきました。今回ご紹介するのはそのうちの1台、2018年式のミニ クラブマン JCW ALL4です。前期モデルのクラブマンでも、MINI純正Wi-Fiアンテナを取り付けたうえで専用ツールを使えば、F54 AppleCarPlay有効化が可能です。あわせてフルスクリーン化のコーディングも行ないましたので、施工内容をご紹介します。


| 車種 | ミニ クラブマン(F54)JCW ALL4 |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2018年 |
| 来店エリア | 東京都 |
F54 AppleCarPlay有効化|MINI純正Wi-Fiアンテナを取り付けて施工

今回のおクルマは前期モデルのクラブマンで、ナビはRoad Map JAPAN EVOを搭載した車両です。走行距離は46,737km。前期モデルであっても、ミニ純正のApple CarPlayを有効化することができます。
有効化は、車両に認証コードをインストールし、コーディングを行なうことで純正機能として使えるようにする施工です。ヘッドユニットのプログラムそのものを書き換えるわけではありません。

純正CarPlayはiPhoneと車両をワイヤレス(Wi-Fi)で接続します。そのため、ヘッドユニットにWi-Fiアンテナが接続されているかどうかが接続の安定性に直結します。アンテナが繋がっていない状態では、iPhoneとの接続がほとんどできないケースもあります。
そこで今回は、まずMINI純正Wi-Fiアンテナをヘッドユニットに取り付け、そのうえで専用ツールを使ってApple CarPlayを有効化しました。施工後は実際にiPhoneを接続し、CarPlayが起動して画面に表示されるところまで確認しています。iPhoneの地図アプリや音楽アプリを、ディスプレイのタッチ操作で使えるようになりました。
F54 Apple CarPlayフルスクリーン化コーディング

標準状態のApple CarPlayは、ディスプレイのおよそ3分の2の領域に表示され、右側にナビやウィジェットの表示が残るレイアウトです。フルスクリーン化のコーディングを行なうと、CarPlayの表示をディスプレイ全体に広げることができます。

ただし、フルスクリーン表示ができるかどうかはヘッドユニットのHMIバージョンで決まります。条件を満たしていない車両では、コーディングをしても3分の2表示のままです。今回のクラブマンは前期モデルですが、HMIバージョンが更新されていますので、フルスクリーン化のコーディングも合わせて行ないました。

全画面表示になったことで地図アプリの表示範囲が広がり、ルートも見やすくなっています。コーディング後は表示の切り替わりを実際に確認してから作業完了としました。
まとめ
- 前期モデル(2018年式)のミニ クラブマン JCW ALL4に純正CarPlayを有効化
- MINI純正Wi-Fiアンテナを取り付け、ワイヤレス接続を安定させたうえで専用ツールで有効化
- HMIバージョンが更新済みのため、フルスクリーン化のコーディングも同時に施工
- 施工後にiPhoneを接続し、CarPlayの起動と全画面表示を確認
前期モデルでも、Wi-Fiアンテナの取り付けとHMIバージョンの確認を行なえば、純正CarPlayをディスプレイいっぱいに表示して使うことができます。ミニ クラブマンへのApple CarPlay有効化はライコウにお任せください。販売店様からのご依頼も承っております。
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