ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーD リングライトリペア|導光面の焼損を削り落とし純正LEDモジュール交換・デイライト輝度も70%へ調整|大阪府

大阪府から初めてご来店いただいたミニ クラブマン(F54)LCI クーパーDに、F54 リングライトリペアとデイライトの発光輝度変更コーディングを行ないました。運転席側のリングライトが半分ほど暗くなっているという症状で、ヘッドライトを取り外して導光面を確認したところ、LEDの形に沿って茶色く焼損していました。焼損部を削り落とすリペアとLEDモジュール交換で発光を取り戻し、再発を抑えるコーディングまで併せて施工しています。

ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーD
ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーD
車種ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーD
年式(初年度登録)2022年
来店エリア大阪府

F54 リングライトリペアで焼損した導光面を削り落とし純正LEDモジュールを交換

リングライト(デイライト)が半分ほど輝度が落ちて暗くなっている

ご相談いただいた症状は、運転席側のリングライト(デイライト)が半分ほど輝度が落ちて暗くなっているというものでした。助手席側は特に問題がなく、片側だけ光り方が違う状態が気になるとのことでご来店いただいています。

F54 LCIモデルのLEDヘッドライトは、リング状に発光するデイライトが特徴です。このリングを光らせているのは、内部に組み込まれたLEDモジュールと、その光を円周状に導く導光体の組み合わせになります。デイライトは日中も点灯し続けるため発熱量が大きく、年月を重ねるうちにLEDチップの当たる部分から導光面が焼けていきます。透明度を失った導光面は光をうまく導けなくなるため、輝度が落ちたり、部分的に光らなくなったり、茶色い発光になったりするというわけです。

LEDの発熱によって導光面が焼損してしまった

実際にヘッドライトを車両から取り外して導光面を確認してみると、LEDの形で茶色く焼損していました。LEDの発熱によって導光面が焼損してしまったものと想定されます。ロービーム・ハイビームそのものは問題なく点灯し続けるため見過ごされやすい症状ですが、フロントまわりの印象を大きく左右する部分です。

こうした症状は、一般的にはヘッドライトユニットを丸ごと交換する内容として案内されることが多い箇所です。ライコウでは焼損した導光面をざっくりと削り落とし、そこからサンドペーパーの番手を粗いものから細かいものへ段階的に切り替えながら研磨して、平滑で光沢のある面に仕上げていきます。導光面がきれいな状態に戻ることで、LEDの光が均一に導光面を通るようになり、発光が復活します。

発光源となるLEDモジュールはミニ純正新品に交換

発光源となるLEDモジュールはミニ純正新品に交換しました。ヘッドライトを車両へ組み付けてから動作チェックを行なうと、リングライト全体が明るく白く発光する状態に復活しています。

ングライト全体が明るく白く発光する状態に復活

あわせて、もう一方の導光面にも予防措置としてリペア修理を行ないました。現時点ではダメージがありませんが、焼損の原因はデイライトLEDの発熱という構造的なもので、今後同じように焼損する恐れがあるため、先に手を入れておくことで、後日あらためて修理するために入庫し直す手間を省けます。

なお、焼けの進行度合いによっては削る量が多くなり、修理後の輝度が新品時ほどには戻らないこともあります。削り量が少ないほど仕上がりは良好ですので、茶色い発光や暗さ・色味の違和感が出始めた早い段階でご相談いただくほど、きれいな発光へ戻せる可能性が高くなります。

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デイライト発光輝度を100%から70%へ下げるコーディング施工

デイライト発光輝度を100%から70%へ下げる

リペアで発光を取り戻したうえで、コーディング施工によりデイライト時の発光輝度を100%から70%に下げました。輝度を下げることでLEDが発する熱を少しでも抑え、導光面の焼損トラブルを回避するというのが狙いです。今回のように一度焼損を起こしている車両では、直した状態を長く保つための対策としてセットで施工する価値があります。

ミニのリングライトは、デイライト時は明るく発光し、スモールライト時は消灯、ヘッドライト点灯時は減光して発光するという動作になっています。輝度を70%へ変更した後も、デイライトとしての見え方は保ったままです。見た目の印象を維持しながらヘッドライト内部を保護する、という位置づけの施工になります。

施工後はリングライトを実際に点灯させて、左右の発光状態や輝度に差がないかを目視で確認しています。

まとめ

  • 運転席側リングライトの輝度低下は、導光面がLEDの形に茶色く焼損したことが原因でした
  • 焼損部をざっくり削り落としたうえで段階的に研磨し、平滑な面に仕上げるリペアを実施
  • LEDモジュールはミニ純正新品へ交換し、リングライト全体が明るく白く発光する状態へ復活
  • ダメージのなかった助手席側も、今後の焼損を防ぐ予防措置としてリペアを実施
  • デイライトの発光輝度を100%から70%へ変更し、LEDの発熱による焼損の再発対策まで対応

ミニ クラブマンへのリングライトリペアはライコウにお任せください。LEDモジュール交換とデイライトの輝度変更を組み合わせた再発対策のご相談も承っております。