ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSD 地デジフィルムアンテナをリアガラスへ移設|純正ドライブレコーダーの電波干渉による受信不良を解消|大阪府

大阪府よりご来店いただいたミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSDで、地デジアンテナ移設を行ないました。フロントガラスに貼られていた地デジチューナーのフィルムアンテナを、リアガラスへ貼り直す内容です。ご相談いただいたきっかけは見栄えと視界の面からでしたが、確認してみると地デジの映像そのものが映らない状態でしたので、原因の切り分けから進めました。

ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSD
ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSD
車種ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSD
年式(初年度登録)2023年
来店エリア大阪府

ミニ クラブマン(F54)の地デジフィルムアンテナをリアガラスへ移設

「電波が弱いため受信できません」の原因は純正ドライブレコーダーの電波干渉

装着されていたのはALPINE製の4×4地上デジタルチューナー TUE-T500 です。4つのチューナーと4本のフィルムアンテナで受信し、受信状況に応じてフルセグとワンセグを自動で切り替える機種で、ノイズに強いメタルボディを採用しています。ところが地デジの画面にしていても「電波が弱いため受信できません」という表示のままで、映像が表示されない状態でした。

原因は純正ドライブレコーダー「Advanced Car Eye 3.0」の電波干渉によるもの

この原因は、純正ドライブレコーダー「Advanced Car Eye 3.0」の電波干渉によるものです。地デジチューナーのフィルムアンテナはフロントウィンドウに貼り付けられています。その近くに純正ドライブレコーダー「Advanced Car Eye 3.0」がありますので、テレビ受信に大きな影響を及ぼします。

フロント周りは車両のECUをはじめとした電装品が集中している場所で、もともと地デジチューナーの受信感度が落ちやすい条件が揃っています。なかでもドライブレコーダーが地デジチューナーやGPSの受信感度へ及ぼす影響は顕著で、電波干渉対策済みと謳われた商品であっても対策しきれていない場合が多く見受けられます。

a/tack製フィルムアンテナを用意してリアガラスへ貼り直し

フィルムアンテナをリアガラスへ貼り直し

そこでフィルムアンテナをリアウィンドウに貼り直しいたしました。要は、問題の根源である純正ドライブレコーダーから距離を離すということです。電装品の少ないリア周りへアンテナを移すことで、受信感度を落としづらくさせる効果が期待できます。

フィルムアンテナは一度剥がしてしまうと再利用ができませんので、a/tack(エイタック)製のフィルムアンテナを新たに用意し、リアガラスへ貼り付けています。アンテナケーブルもリアガラスまで引き直し、内張りの内側を通して目に見えないよう取り回しました。

フィルムアンテナをリアウィンドウに貼り直しテレビの受信が可能

そうすることによって、テレビの受信が可能となりました。ライコウでは新規で地デジチューナーを装着する際も、感度を確保するためフィルムアンテナはリアガラスへ貼り付ける施工方針を採っています。今回はその方針に沿って移設した形で、見栄えと視界を良くしたいという当初のご要望も同時に解消できました。

フィルムアンテナをリアウィンドウに貼り直しテレビの受信が可能

ディーラーによっては、純正ドライブレコーダー以外の社外ドライブレコーダーを装着すると点検を見てもらえないという事例があるそうですが、純正ドライブレコーダーがこのような性能だと、甚だ疑問に感じます。

👉 地デジチューナーの施工事例一覧はこちら

まとめ

  • 地デジの画面にしても「電波が弱いため受信できません」と表示され、映像が映らない状態だった
  • 原因は純正ドライブレコーダー「Advanced Car Eye 3.0」による電波干渉
  • フロントウィンドウのフィルムアンテナは干渉源のすぐ近くにあり、テレビ受信へ大きな影響を及ぼしていた
  • 問題の根源から距離を離すため、フィルムアンテナをリアガラスへ貼り直し
  • フィルムアンテナは再利用できないため、a/tack製フィルムアンテナを新たに用意して施工
  • 移設後はテレビの受信が可能となり、見栄えと視界の面でのご要望も解消

ミニ クラブマン クーパーSDへの地デジアンテナ移設はライコウにお任せください。ALPINE TUE-T500 のフィルムアンテナをリアガラスへ移設するような、受信状況に合わせた施工もご相談いただけます。