ライコウの元デモカーだったクラブマン(F54)を大切に乗っていただいてます。
GROUNDZERO製のオーディオシステムを取り付けてましたが、デッドニングはしてませんでした。
サウンド音質向上のためにフロントドアのデッドニング作業を行ないました。
ドアの共振を抑えて引き締まったサウンドになります。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 兵庫県 |
フロントドアデッドニング作業
デッドニング作業
車体の鉄板部分やプラスチックパーツに制振材を貼り付けてオーディオのサウンド音質向上に寄与するのがデッドニング。
ドアトリムパネルを取り外すと鉄板がむき出しになっています。
以前にGROUNDZERO製のスピーカーやプロセッサーを取り付けている車両ですが、デッドニングは手つかず状態でした。
スピーカーが奏でる音色が裏側からドア鉄板部分に伝わり共振したり、音が外部へ漏れてしまいます。
制振シートをドア鉄板部分に貼り付けてドアの制振処理を行ないます。
ドア鉄板部の制振材にはStP Aero Bulk Packを使用。耐水性に優れた外部環境(腐食や密封特性)に強いブチルラバーを主成分とする層とアルミニウム層という2層構造になっています。
制振材のStP Aero Bulk Packをドア鉄板部分に貼り付けていくのですが、密着性をよくするために制振材のStP Aero Bulk Packの粘着部分をしっかりと温めてから作業を行ないます。
ドアトリムパネルも制振材を貼り付けます。
制振材はEarth Iridiumを使用。剥離紙で粘着面を保護した自己粘着性接着層、次世代合成ブチルポリマー層、アルミホイール層の3層構造から出来ています。
制振材は用途に応じて適材適所に貼り付け作業を行ない、オーディオのサウンド音質向上となってくれます。
そして、制振処理されたドアトリムパネルをドアに取り付ければデッドニング作業は完了です。
新デザインRAIKOPOWERステッカー
新デザインのRAIKOPOWERステッカー
2024年に入って新たなデザインで制作したRAIKOPOWERのステッカーです。
元ライコウデモカーのミニ クラブマン ( F54 ) の各所にステッカーを貼っていただきました。
マットブラック / シルバー / ゴールド / レッドの4色で新デザインのRAIKOPOWERステッカーを制作しています。