
神奈川県からご来店いただきました。おクルマは2017年式のミニ クロスオーバー(F60)クーパーDです。アルパイン製地デジチューナー TUE-T600 が装着されており、たまに画面が「NO SIGNAL」と表示されるとのご相談でした。今回はF60の地デジ用インターフェースを、ディーラー装着品からa/tack製の6000HUへ交換した事例をご紹介します。


| 車種 | ミニ クロスオーバー(F60)クーパーD |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F60 地デジ用AVインターフェースをa/tack製 6000HUへ交換
時々画面がNO SIGNALとなってしまい、その状態に非常に不安を感じておられるとのことでした。ナビはRoad Map JAPAN EVO(ID5/6)で、地デジの映像を純正モニターに映しているAVインターフェースは、元々ディーラーで装着されたものです。
社外の地デジチューナーの映像を純正モニターに表示するには、AVインターフェースが必要です。AVインターフェースはヘッドユニットとディスプレイの間で映像信号を中継しているため、ここに不具合が出るとNO SIGNAL表示になることがあります。ただし、NO SIGNALの原因はAVインターフェースに限りません。配線の不良や、ヘッドユニット本体が原因となるケースもあります。
ご来店時に確認したところ、NO SIGNALにはならず、通常どおり動作していました。症状が再現しないため、どこに原因があるのかを特定することはできません。お客様に再度ご意向を確認し、それでもAVインターフェースを交換してほしいとのご要望でしたので、まずは映像インターフェースを交換することになりました。

今回装着したのは、a/tack製のAVインターフェース (AT-VEM6000HU)です。第5世代・第6世代のヘッドユニットに対応した製品で、今回のナビと世代が合っています。a/tackは神奈川県横浜市に本社を置き、日本国内で設計・開発を行なっているメーカーで、ライコウではAVインターフェースにa/tack製を採用しています。
作業は、ディーラーで装着されていた既存のインターフェースを取り外し、6000HUへ入れ替える内容です。AVインターフェースはメーカーによって配線方法が異なるため、6000HUに合わせて配線し直しています。アルパイン製の地デジチューナー TUE-T600 はそのまま使用しています。

インターフェース交換にあたって、操作方法には注意点があります。6000HUにはTUE-T600の設定がないため、チャンネルの切り替えや音量の調整は、すべてリモコンでの操作になります。
交換後は、NO SIGNAL表示が出ないかどうかのチェックを行ないました。弊社でお預かりしている間は、一度もNO SIGNALになることはありませんでした。ご来店時から症状が出ていなかったため、原因がAVインターフェースにあったと言い切ることはできませんが、交換後のお預かり中に表示が出なかったことは確認できています。
まとめ
- ミニ クロスオーバー クーパーDで、たまにNO SIGNALと表示されるとのご相談
- ご来店時は症状が再現せず、ヘッドユニット側が原因の可能性もお伝えしたうえでインターフェース交換を実施
- ディーラー装着のAVインターフェースを取り外し、a/tack製 6000HUへ交換
- 6000HUにはTUE-T600の設定がないため、チャンネル切り替え・音量調整はすべてリモコン操作
- 交換後、お預かり中は一度もNO SIGNALにならないことを確認
ミニ クロスオーバーへの地デジ用AVインターフェース交換はライコウにお任せください。NO SIGNAL表示のように症状が出たり出なかったりするケースでも、状況をお伺いしたうえで、考えられる原因と対応方法をご説明します。お気軽にご相談ください。
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