BMW 3シリーズ グランツーリスモ(F34)LCI 320d デイライト修理|助手席側外側の焼損リペアとLEDモジュール交換・運転席側には予防処置|栃木県

栃木県からご来店いただきました。BMW 3シリーズ グランツーリスモ(F34)LCI 320dのお客様で、これまでにも複数回ご来店いただいています。今回はF34 デイライト修理のご依頼です。助手席側の外側デイライトが焼損してしまったため、焼損部分のリペアとLEDモジュール交換を行ない、あわせて運転席側の外側デイライトにも予防処置を施工しました。

BMW 3シリーズ グランツーリスモ(F34)LCI 320d
BMW 3シリーズ グランツーリスモ(F34)LCI 320d
車種BMW 3シリーズ グランツーリスモ(F34)LCI 320d
年式(初年度登録)2019年
来店エリア栃木県

F34 デイライト修理(助手席側LEDモジュール交換・運転席側の予防処置)

助手席側の外側デイライトが焼損

こちらのお車は、以前に左右とも内側のデイライトが焼損してしまい、リペア修理をさせていただいた経緯があります。今回は、そのときにはダメージのなかった助手席側の外側デイライトが焼損してしまいました。

デイライトは、LEDの光を導光体に通して線状に光らせる構造になっています。このLEDの発熱によって導光体が焼損・変色すると、透明度が失われて光をうまく導けなくなり、茶色く暗い発光になってしまいます。

助手席側外側デイライトのリペアとLEDモジュール交換

茶色く変質した部分を削り落とし

助手席側の外側デイライトは、焼損した部分を削り落とすリペア修理を行ないました。茶色く変質した部分を削り落としたあと、サンドペーパーの番手を粗いものから細かいものへ段階的に切り替えながら研磨し、光沢のある導光面に仕上げています。ヘッドライト本体を交換せずに対応できるのが、このリペア修理の特徴です。

ヘッドライト本体を交換せずに対応できるのがリペア修理の特徴

導光体を焼損させるほどの熱は、LEDモジュール側にも影響を与えます。今回もLEDモジュールにダメージがありましたので、BMW純正新品に交換いたしました。導光面だけをリペアしてもLEDモジュールが傷んだままでは発光は戻らず、反対にLEDモジュールだけを新品にしても導光面が焼損したままでは改善しません。両方の状態を確認したうえで手を入れることが大切です。

組み付け後に点灯チェックで発光状態を確認

組み付け後に点灯チェックで発光状態を確認しています。

運転席側外側デイライトの予防処置

運転席側外側デイライトの予防処置

運転席側の外側デイライトは、現時点では焼損していませんでしたが、同じように焼損する恐れがありますので、予防処置をさせていただきました。予防処置とは、まだ焼損していない導光面をあらかじめ削り、熱源であるLEDと導光面の間に距離を設けておく処置です。LEDの発熱という構造的な要因があるため再発の可能性をゼロにするものではありませんが、ダメージのないうちに手を入れておけば、削り落とす量を最小限に抑えられます。

運転席側外側デイライトの予防処置

ライコウでは、2026年6月以降のデイライト修理では予防処置をご提案させていただいていますが、それ以前の修理では、焼損した部分のみのリペア修理としておりました。こちらのBMW 3シリーズ グランツーリスモも、以前の修理では焼損していた左右内側のみをリペアしています。そのため、時間が経過すると、当時はダメージがなかったところも焼損してしまうことがある、ということです。今回のお車を拝見して、ダメージのない部分も予防処置をしておくことがとても大切だと改めて感じております。

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まとめ

  • 以前に左右内側のデイライトをリペアした320dで、今回は助手席側の外側デイライトが焼損
  • 焼損した導光体を削り落として研磨し、ダメージのあったLEDモジュールはBMW純正新品に交換
  • 運転席側の外側デイライトは、焼損する前に予防処置を施工
  • 焼損部分のみのリペアでは、時間の経過とともに別の箇所が焼損することがあるため、ダメージのない部分への予防処置が大切
デイライトは、色味や明るさに違和感が出た段階でご相談いただくほど、削り落とす量が少なく済みます

デイライトは、色味や明るさに違和感が出た段階でご相談いただくほど、削り落とす量が少なく済みます。BMW 3シリーズ グランツーリスモのデイライトが茶色く暗くなってきた、片側だけ発光が弱いといった症状がありましたら、LEDモジュール交換や予防処置も含めてライコウにご相談ください。