滋賀県内からミニ クロスオーバー ( F60 )がご来店。
2021年のクーパーSD ( COOPERSD )です。
LCIモデル用純正ブラックラインテールライト後付装着 & RAIKO製シーケンシャルウインカーユニット装着を承りました。
ユニオンジャックのデザインで、左右のバックライトおよびリアフォグライトが点灯。
LCIモデル用純正ブラックラインテールライト後付装着
LCIモデル用純正ブラックラインテールライト
2020年7月製造よりマイナーチェンジされるミニ クロスオーバー ( F60 )。
そのマイナーチェンジ後に装着されるテールライトを後付装着させていただきました。
ミニ クロスオーバー ( F60 )のLCIテールライトはブラックラインとノーマルの2種類がラインナップされています。
今回、ミニ クロスオーバー ( F60 )へ装着させていただいたLCIモデル用純正テールライトはブラックラインタイプ。
ミニ クロスオーバー ( F60 )のLCIモデル用純正テールライトの大きな特徴は、ほかのミニと同様にユニオンジャックデザイン。
そして、バックライトとリアフォグライトが左右に配備されます。
ミニ クロスオーバー ( F60 )の前期モデルでは、左側テールライトにバックライト、右側テールライトにリアフォグライトといった片側だけが発光する仕組みになっていましたが、LCIモデルでは、左右それぞれにバックライトとリアフォグライトが備わっています。
LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライト後付装着
ミニ クロスオーバー ( F60 )の前期モデルにLCIモデル用純正テールライトを後付装着するためには、右側テールライトのバックライトと左側テールライトのリアフォグライトを発光させるため配線作業が必要です。
左右のテールライのトから助手席足元にあるBDC_BODYというECUまでの配線作業です。
そして、テールライトを交換して、LCIモデルテールライト用のコーディング施工で作業は完了です。
ユニオンジャックデザインのLCIモデル用テールライト。
前期モデルのテールライトから大きく見た目が変化します。
テールライト点灯時にはテールライト全体が発光し、ユニオンジャック部分は発光しない方法で、ユニオンジャックデザインが確認できます。
リアウインカーは、ミニ ハッチバック ( F55 / F56 )やミニ コンバーチブル ( F57 )と同様に横一文字で発光します。
ブレーキライトは、ユニオンジャックデザイン部分が発光します。
バックライトは、左右のテールライトが発光します。
リアフォグライトも左右のテールライトが発光します。
ミニ クロスオーバー ( F60 )のLCIモデル用テールライトは、すべてがLED化されています。
リアフォグライト点灯時にブレーキライトが発光すると点灯パターンが変化。
前期モデルや社外品とは全く異なるデザインのLCIモデル用テールライトです。
当然ながらMINI純正品ですので品質もバッチリっ!!
ミニ クロスオーバー ( F60 )へLCIモデルに準拠した配線方法を行なって、右側のバックライトと左側のリアフォグライトを発光させています。
ミニカスタム専門店 ライコウは、ミニ正規ディーラーのLCIテールライト後付プログラムに対応した配線方法を実施していますので、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されても問題なくLCIテールライトをお使いいただけます。
ミニ クロスオーバー ( F60 )も手抜き配線せずに作業させていただいております。
作業時間は、2時間以内になりますのでお待ちいただいている間にLCIモデルのユニオンジャックテールライトを取り付けさせていただいております。
また、既存のプログラムバージョンでのコーディング施工を行なっていますので、今までにコーディング施工されている場合でも、コーディング項目が消えることはありませんのでご安心ください。
また、ミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 )のLCIテールライト後付装着は1時間程度、ミニ クラブマン ( F54 )のLCIテールライト後付装着は4時間程度、ミニ クロスオーバー ( F60 )のLCIテールライト装着は2時間程度の作業時間です。ご来店当日に愛車をお返しできるのもポイントです。
ミニカスタム専門店のライコウ社内で独自に作業マニュアルを作成し、作業の標準化を行ない、トレーニングを行なって、スムーズな作業を実現しております。
ミニ純正部品価格の違いで、ブラックラインテールライトとノーマルテールライトとではLCIモデル用テールライト後付装着価格が異なっています。
RAIKO製シーケンシャルウインカーユニット装着
RAIKO製シーケンシャルウインカーユニット
LCIモデルのテールライトではリアウインカーが横一文字に発光するようになっています。
その横一文字に発光するリアウインカーを内側から順に発光していくシーケンシャル化です。
CREE製のパワーLEDを使用し、LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用しています。
また、LED照射を点発光から面発光に近づけるためにリフレクターを使用しています。
CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込みシーケンシャルウインカーになっています。
ユニオンジャックテールライトを分解して、シーケンシャルウインカーユニットを組み込みます。
リアウインカー発光時にツブツブ感を抑えて、車両の品位を下げてしまうことがないようにシーケンシャルウインカーユニットを製作させていただいております。
元々装備されているリアウインカーと遜色ないLED発光による流れるウインカーです。
LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。
レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。
シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。
標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。