ヘッドライトの照度は問題無いけれど、黄ばみとクラックが入ったヘッドライトはイヤだってことでヘッドライトのリペア修理。
黄ばみやクラックをゴリゴリ削り落としてクリアなヘッドライトへ復活!
そしてプロテクションフィルム施工でヘッドライト表面を紫外線や飛び石からガード。
新車時のような見た目と視認性を取り戻しました。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) クーパー ( COOPER ) |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 滋賀県 |
クラックや黄ばみのあるヘッドライトをリペア修理作業
黄ばんだりクラックが入ったヘッドライト
最近は紫外線が強いためかヘッドライトが黄ばんできたりクラックが入った状態の車両を見かけるケースが多くなってます。
前期モデルのミニで見かけることが多い症状ですが、LCIモデルでも劣化によってヘッドライト表面に黄ばみやクラックが発生してきました。
ヘッドライトレンズはポリカーボネートというプラスチック素材が使われています。
ポリカーボネートは、ガラスよりも強度が強く、破損した際に破片が飛び散りにくいというメリットがある一方、紫外線に弱いというデメリットがあります。
ヘッドライトレンズに黄ばみが出たり、クラックが入ったりするのはそのためです。
ライトを点灯させるとヘッドライト表面の状態がより顕わとなります。
愛車を洗車してピカピカにしてもヘッドライト表面の黄ばみやクラックは取れません。
ヘッドライトレンズの黄ばみやクラックは、見た目が残念なのはもちろんのこと、ヘッドライトの照射光に影響を及ぼして、光量が足りなくなり車検に通らなくなってしまうこともあります。
車検に通らなくなってしまうと、ヘッドライトの交換が余儀なくされます。
しかし、ヘッドライトを交換しなくてもリペアすることで改善できます。
ヘッドライトレンズの研磨&ミガキ作業
ヘッドライトレンズの黄ばみやクラックを除去します。
まずは、ヘッドライトレンズ表面のハードコートをゴリゴリと削り取り除きます。
粗めの番手からはじめて、細かな番手でヘッドライトレンズを削っていき、肌を滑らかにしていきます。
そして、コンパウンドによるミガキ作業を行ないます。
ヘッドライト表面にあった黄ばみやクラックが除去されクリアなヘッドライトへと復活しました(^^)/
ライトを点灯させてもクラックは見つからず新品ヘッドライトと遜色ないくらいに透明感あるヘッドライトレンズ表面になっています。
ご来店時のヘッドライトとは思えないくらいキレイになってくれたヘッドライト。
ヘッドライトがキレイだと見た目もシャキッとしますね。
ヘッドライトレンズのミガキ作業時には高輝度高演色のLEDライトを照射させて、クラック残りなどを入念にチェックしています。
ヘッドライト内部に付着している液だれやキズなどは除去できませんのでご承知おきください。
ヘッドライトにプロテクションフィルム施工
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )。
ポリウレタン製のプロテクションフィルム ( PPF )は、ラッピングフィルムとは異なります。
200ミクロンという厚さのシートで想定される傷リスクからボディを守り、さらに紫外線ダメージをガードしてくれます。
プロテクションフィルム ( PPF )はヘッドライトをはじめ、ボディやフロントガラスへの施工も可能ですが、ライコウではヘッドライトに限定して作業を行ないます。
使用するプロテクションフィルム ( PPF )はSTEK ( エステック )製とDIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製になります。
プロテクションフィルム ( PPF )にはカラーバリエーションが存在しており、ヘッドライトを劣化やキズから守るほかにドレスアップ効果もあります。
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )施工
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF )のCLEAR IMPACT ( クリアインパクト )をお選びいただきました。
ミニ クラブマン ( F54 )へDIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF )のCLEAR IMPACT ( クリアインパクト )を貼っていきます。
装着感の少ないクリアなDIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF ) CLEAR IMPACT ( クリアインパクト )は可視光線透過率が93%です。
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF ) CLEAR IMPACT ( クリアインパクト )は透明クリアフィルムなのでヘッ ドライトの光量を抑えることはほぼありません。
ライトを点灯させても今までと視認性には変わりが無く、夜間のドライブに支障が出ることはありません。
200ミクロンという厚さのシートで想定される傷リスクからヘッドライトを守り、紫外線ダメージをガードしてくれます。
プロテクションフィルム ( PPF )にはカラーバリエーションが存在しており、ヘッドライトを劣化やキズから守るほかにドレスアップ効果もあります。
社外バックカメラ交換修理
社外バックカメラが白ボケして見づらい
装着されている社外バックカメラのレンズにダメージが入ってしまい、後退時の社外バックカメラによる後方視界が見づらくなっていました。
後方映像が白ボケして後方映像が確認いづらいです。
そこで新品のバックカメラへ交換いたしました。
後方視界がクリアになりました。
たまたまライコウで使っている超小型バックカメラと互換性がありましたので、短時間での交換修理ができました。
後退時にバックカメラを活用して後方視界を確認することが慣れてしまってると、バックカメラの有難さを実感します。
2024年11月以降の新車からはバックカメラが義務付けられました。
バックカメラで見えない死角を補うのは安全のためにも必須ですね。