
神奈川県よりミニ コンバーチブル(F57)LCI2 クーパーS シーサイドエディションにご来店いただきました。F57 オーディオのグレードアップとして、FOCAL製のMINI専用トレードインスピーカー装着と、BEWITH製 PLUG&PLAY のDSP内蔵アンプ取付を承りました。よく聴かれるのはジャズ・フュージョンとのことでしたので、前方定位のクリアなサウンドを目指して仕上げています。


| 車種 | ミニ コンバーチブル(F57)LCI2 クーパーS シーサイドエディション |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2023年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F57 オーディオ強化の要となるFOCAL製スピーカーを装着しAピラーも交換

FOCAL製のトレードインスピーカーは、ツイーターとミッドレンジがセットになった商品です。今回装着したMINI専用モデルは100mmの2ウェイ構成で、ミニ コンバーチブル(F57)にも適合します。純正スピーカーと入れ替える形で装着できるため、ドアやピラーを切ったり穴を開けたりする加工は必要ありません。

ツイーターはフロントのAピラーに設置します。ミニはツイーターが装備されている車両とそうでない車両とでAピラーカバーの形状そのものが違うため、いま付いているピラーに穴を開けて後付けするのではなく、ミニ純正のツイーターカバーが付いたAピラーに交換し、そこへツイーターをセットしています。ピラーを外した状態でツイーター用の配線も新たに引き込みます。
ツイーターは高音帯域を受け持つスピーカーです。純正のままのミニは音の定位が低く、こもった印象になりやすいのですが、Aピラーの高い位置で高音が鳴るようになることで、音の輪郭がはっきりしてきます。

ミッドレンジスピーカーは、フロントドアの内張りを取り外し、ドアに装着されている純正のスピーカーと交換します。内張りを組み戻せば見た目は純正のまま。今回の施工では外観の加工を一切行なっていませんので、純正の仕上がりのままサウンドだけが変わります。
BEWITH製 PLUG&PLAY のDSP内蔵アンプを助手席シート下に設置してチューニング

スピーカーを交換しただけでは、クリアなハイファイサウンドにはなってくれません。BMW・MINIの純正オーディオはそもそも出力が弱く、さらにシート下のウーファーがフルレンジで鳴る仕様のため、良いスピーカーを入れても音がこもったままになりやすいからです。そこでBEWITH製 PLUG&PLAY のDSP内蔵アンプを装着させていただきました。

小型のアンプですので、助手席のシート下に設置させていただき、ラゲッジスペースなどを犠牲にすることはありません。トランクにアンプボードを組むような施工ではないため、荷室の使い勝手も、オープンにしたときの見た目もそのままです。ここでも見た目の加工は行なっていませんので、パッと見は純正の状態と変わりません。
このDSPにはタイムアライメント、全チャンネル独立のパラメトリックEQ、クロスオーバーが備わっており、PCを接続して車室内の環境に合わせた調整が行なえます。フロントの左右のツイーター、左右のミッドレンジ、そして左右のサブウーファーをそれぞれ個別にチューニングし、各スピーカーが担当する帯域だけを鳴らす形に整えていきます。サブウーファーは純正のままですが、DSP側で左右それぞれ調整できるため、フロントの2ウェイと鳴り方を揃えられます。
よく聴かれるのがジャズ・フュージョンとのことでしたので、ボーカルや楽器の位置が前に出てくる方向へ合わせ込んでいます。運転席に座ったときに音の定位が前方へ上がり、前方定位のクリアなサウンドに仕上がりました。カスタムオーディオまでは考えていないけれど、いまの音質を上げたいという方に取り組みやすいシステムアップです。
まとめ
- FOCAL製のMINI専用トレードインスピーカー(ツイーター+ミッドレンジ)を装着
- ツイーターはミニ純正のツイーターカバー付きAピラーに交換して設置。穴あけ加工なし
- ミッドレンジはドアの内張りを外して純正スピーカーと交換
- BEWITH製 PLUG&PLAY のDSP内蔵アンプを助手席シート下に設置し、ラゲッジスペースは犠牲にしない
- 左右のツイーター・ミッドレンジ・サブウーファーをDSPで個別にチューニングし、前方定位のサウンドへ
ミニ コンバーチブルへのスピーカー交換・オーディオ強化はライコウにお任せください。純正の見た目を保ったまま、いま鳴っている音を一段引き上げるご提案をいたします。
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