ミニ ハッチバック(F56) 社外LEDモジュールの異常対策

【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは！

ライコウの澤田です！！



長野県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、社外LEDモジュールの異常対策を承りました。



最近、G82 M4CSLでイエローのライトが搭載されたことによって、カラーLEDに注目が集まっています。

ヘッドライトのLEDモジュールを社外パーツのカラーLEDに交換というカスタムが行なわれたり。

F系のMINIでも、そんな社外パーツが出ているようです。

LEDモジュール内の基板交換でフルカラーのリング発光が可能に。

しかし、社外パーツに不具合があるようで、フルカラーLEDでの点灯はするものの、車内そしてISTA診断機でエラー表示。



車内では数秒おきにエラー表示と同時に警告音が鳴り、かなり苦痛な状態(T_T)


社外パーツへ交換された際に、色々と手を尽くされたのですが、解決せず・・・。


そこで、最後の綱ってことでご来店いただきました。


まずは、現状確認から行なっていきます。







純正機能だと仮説を立てやすいのですが社外パーツだと仮説を立て辛く、1時間程度悩みました。

唯一ヒントとなるのがISTA診断機のエラー表示。



それをもとにコーディング施工にチャレンジ。


そして解決っ!!



ECUがグリーン表示になり、車内からもエラーの警告表示と警告音が消えました。






カラーLEDの動作チェックをお客様に行なってもらい問題が無いことも確認できました。









仮説を立てて、対処方法を3つくらい考案しましたが、一発目の対処方法で見事に問題解決できました。





非常に精神的苦痛だった数秒おきに発するエラー警告音から解放です(^^)/



メチャメチャ喜んでいただけました。

全然違う内容ではあるのですが、今まで培ってきた経験が活きたトラブル解決事案です。

正直・・・
トラブルを解決できるとは思ってなかったので、1時間程度で問題解決できてホント良かった(笑)