ミニ ヘッドライト修理&プロテクション+車両動き出し警告修理|ミニ クラブマン(F54) 前期

MINIクラブマン(F54)のヘッドライト修理とプロテクション施工、警告灯修理を短時間・低コストで実現しました。

ミニ ヘッドライト修理&プロテクション+車両動き出し警告修理|ミニ クラブマン(F54) 前期
ミニ ヘッドライト修理&プロテクション+車両動き出し警告修理|ミニ クラブマン(F54) 前期

車両情報

車種ミニ クラブマン(F54) クーパー(COOPER)
初年度登録2015年
都道府県京都府

ミニ ヘッドライト修理|リペア作業で美観と安全性を復活

京都府からお越しいただいたミニ クラブマン(F54) クーパー 前期モデルにて、ヘッドライトレンズのリペア作業を行ないました。
ヘッドライト表面にはクラックや黄ばみが発生しており、このままでは美観を損なうだけでなく、光量不足による車検不適合のリスクもあります。

📸 ヘッドライト表面にはクラックや黄ばみが発生

ヘッドライト表面にはクラックや黄ばみが発生
ヘッドライト表面にはクラックや黄ばみが発生

施工ではまずレンズ表面のハードコートを完全に除去。その後、サンドペーパーの番手を徐々に上げて切削痕を細かくし、最終的にコンパウンドで磨き上げます。スチーマーなどは一切使用せず、確実な切削と研磨で新品同様の透明感を復活させます。

📸 ヘッドライトレンズのリペア作業

ヘッドライトレンズのリペア作業
ヘッドライトレンズのリペア作業
ヘッドライトレンズのリペア作業
ヘッドライトレンズのリペア作業
ヘッドライトレンズのリペア作業

ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム施工

リペア作業後は紫外線や飛び石から守るため、ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工しました。
可視光線透過率93%のため、見た目に変化はなく、透明感を維持しながらレンズ表面をしっかり保護。
リペア後のレンズはハードコートが除去されているため、このフィルム施工が事実上必須となります。長期間にわたり美観を維持し、再劣化のリスクを最小限に抑えます。

📸 プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工

プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工
プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工
プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工
プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工
プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工
プロテクションフィルム(クリアインパクト)を施工

「車両動き出し注意」警告修理

施工中に「車両動き出し注意」の警告メッセージが点灯していることを確認。専用診断機でエラーチェックすると、「セレクターレバーがPレンジでロックされていない」と記録されていました。
原因はギアセレクタースイッチボックス内部のバネの金属疲労による破損。本来ディーラーではアッセンブリー交換となり15〜18万円・一泊二日の修理が必要ですが、ライコウでは不具合部品のみを交換することで、費用は約1/3・作業時間は1時間程度(F55の場合)で完了可能です。
今回も新品バネに交換し、完全に症状を解消しました。車検不適合となる前に早めの修理が安心です。
➡ 関連事例:「ギアセレクタースイッチボックス修理作業事例

📸 「車両動き出し注意」警告修理

「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理
「車両動き出し注意」警告修理

コーディング施工で使い勝手を向上

最後に2項目のコーディングを施工しました。

  1. ドアロック時のドアミラー格納時間変更
  2. エンジン停止時にアイドリングストップ状態を前回記憶

日常の利便性が向上し、オーナー様の好みに合わせた設定が可能になります。ディーラー診断機では対応できない項目も、ライコウなら専用ツールで柔軟に対応可能です。

📸 ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

📸 エンジン停止時にアイドリングストップ状態を前回記憶

エンジン停止時にアイドリングストップ状態を前回記憶

まとめ

今回の施工でヘッドライトは新品同様の透明感を取り戻し、プロテクションフィルムによって長期保護が可能になりました。また、ギアセレクター警告修理とコーディング施工により、安全性・快適性も向上。
美観・機能性・安全性の三拍子が揃ったメンテナンスとなりました。