ミニ 3ドア(F56)LCI JCW GP ヘッドライトリペア|表面のクラックを削り落としプロテクションフィルムで保護|東京都

東京都からミニ 3ドア(F56)LCI JCW GPにお乗りのお客様にご来店いただき、F56 ヘッドライトリペアを施工いたしました。両側のヘッドライトに無数のひび割れが発生しており、「外側ではなくレンズの内側が割れているのではないか」「そもそもリペアで直るのか」とご相談をいただいたのがきっかけです。実車を確認したところ、割れていたのはレンズ本体ではなく、表面のハードコート層でした。

ミニ 3ドア(F56)LCI JCW GP
ミニ 3ドア(F56)LCI JCW GP
車種ミニ 3ドア(F56)LCI JCW GP
年式(初年度登録)2020年
来店エリア東京都

F56 ヘッドライトリペアでレンズ表面のクラックを除去

ヘッドライトは両側とも無数のクラックが入った状態

ご来店時のヘッドライトは、両側とも無数のクラックが入った状態でした。お客様はレンズの内側が割れているのではないかとご心配されていましたが、実際に割れていたのはレンズ本体ではなく、レンズ表面のハードコート層です。ハードコート層は樹脂製のレンズを紫外線から守るための保護膜で、年数の経過とともに紫外線のダメージが蓄積すると、細かなひび割れとなって表面に現れます。進行すると表面がザラザラとした肌になり、光の透過も鈍っていきます。

このクラックは保護膜そのものが割れている状態のため、洗車や市販のケミカルで磨いても消すことはできません。一方で、レンズの樹脂そのものが割れているわけではないので、ヘッドライトASSYを交換する必要もありません。ライコウでは症状のお話だけで判断せず、実車のレンズ状態を目視で確認したうえで、リペアで対応できると判断してから作業に入っています。

クラックの入ったハードコート層をサンドペーパーで削り落とす

作業は、クラックの入ったハードコート層をサンドペーパーで削り落とすところから始めます。粗い番手から細かい番手へ段階的に切り替えながら、レンズ全体を均一に削り上げていきます。削りムラが残ると光の当たり方によってぼやけて見えてしまうため、面をどれだけ均一に整えられるかが仕上がりを大きく左右する工程です。最後にコンパウンドで磨き上げ、クリアなレンズへ復活させました。両側とも同じ工程で施工しています。

コンパウンドで磨き上げクリアなレンズへ復活
コンパウンドで磨き上げクリアなレンズへ復活

なお、リペアで対応できるのはレンズ表面までです。ヘッドライト内部に入り込んだ汚れや液だれの跡は除去できませんし、レンズの樹脂そのものが割れている場合はASSY交換が必要になります。また、劣化の進み方によっては新品時と同じ透明度まで戻らないこともあります。それでも、ASSY交換と比べれば費用を抑えたうえで見た目と光の透過を取り戻せる、現実的な選択肢です。

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ヘッドライトプロテクションフィルム「クリアインパクト」を施工

ヘッドライトプロテクションフィルム「クリアインパクト」を施工

クラックを除去した状態は、裏を返せば紫外線からレンズを守っていたハードコート層が無くなった状態でもあります。そのままにしておくと、時間の経過とともにまた同じように劣化が進んでしまいます。そこで、削り落としたハードコート層の代わりとなる保護層として、ヘッドライトプロテクションフィルムを施工しました。

削り落としたハードコート層の代わりとなる保護層
ダイヤモンドスウェル製のヘッドライトプロテクションフィルム「クリアインパクト」
ダイヤモンドスウェル製のヘッドライトプロテクションフィルム「クリアインパクト」

今回お選びいただいたのは、ダイヤモンドスウェル製のヘッドライトプロテクションフィルム「クリアインパクト」です。可視光線透過率93%の透明タイプで、紫外線カット率は99%以上。素材はポリウレタンで、細かな擦り傷であれば自己修復する機能を備えています。ダイヤモンドスウェルにはスモーク系のブラックバイオレット、ブラウン系のブラックブラウンもラインナップされていますが、今回はJCW GP本来のヘッドライトの表情を活かせるクリアをご選択いただきました。

リペアで取り戻したクリアなレンズを紫外線や飛び石からガード
リペアで取り戻したクリアなレンズを紫外線や飛び石からガード

クリアタイプのため、貼っても見た目はほとんど変わりません。ドレスアップというよりも、リペアで取り戻したクリアなレンズを紫外線や飛び石からガードし、この状態をできるだけ長く保つための施工です。ヘッドライトのひび割れは一度発生すると自然には戻らないため、劣化が進む前の予防としての施工もおすすめしています。

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まとめ

  • ミニ 3ドア(F56)LCI JCW GPのヘッドライト両側にリペアを施工
  • ひび割れの正体はレンズ本体の割れではなく、表面のハードコート層に入ったクラック
  • サンドペーパーでハードコート層を削り落とし、コンパウンドで磨き上げてクリアなレンズに復活
  • 仕上げにダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム「クリアインパクト」(可視光線透過率93%・紫外線カット率99%以上)を施工
  • ヘッドライトASSYを交換せずに、費用を抑えて外観と光の透過を回復
コンパウンドで磨き上げてクリアなレンズに復活
仕上げにダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム「クリアインパクト」

ミニ 3ドア JCW GPのヘッドライトに入ったひび割れは、リペアとプロテクションフィルムの組み合わせで対応できます。同じような症状でお困りでしたら、ライコウにお任せください。実車のレンズ状態を確認したうえで、リペアで対応できるのか、ASSY交換が必要なのかをご案内いたします。