ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーS ヘッドライトリペア|クラックを研磨除去しブラックグレーのプロテクションフィルムで保護|茨城県

茨城県からご来店いただいたミニ 5ドア(F55)LCI クーパーSに、ヘッドライトレンズのリペアとプロテクションフィルム施工を行ないました。今回のF55 ヘッドライトリペアでは、レンズ表面に発生していた無数のクラックを研磨で削り落としています。フィルムはスモークタイプをご希望とのことで、ダイヤモンドスウェル製の「ブラックグレー」をお選びいただきました。

ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーS
ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーS
車種ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーS
年式(初年度登録)2020年
来店エリア茨城県

F55 ヘッドライトリペアでレンズ表面のクラックを削り落とす

ヘッドライト表面には無数のクラックが発生

お預かりした車両のヘッドライトを確認すると、表面には無数のクラックが発生していました。ヘッドライトを点灯させると、光がクラックに当たることでひび割れがより鮮明に浮かび上がってきます。日中でも近くで見れば分かる状態ですが、点灯時のほうが症状がはっきりと分かる部位です。

このひび割れの正体は、レンズ本体が割れているわけではありません。樹脂製のレンズを紫外線から守っているハードコート層に入ったクラックです。年数の経過とともに紫外線のダメージが蓄積すると、細かなひび割れとして表面に現れ、進行すると表面がザラザラとした肌になり光の透過も鈍っていきます。ハードコート層は非常に硬い素材のため、洗車はもちろん市販の黄ばみ取りやコンパウンドといったケミカルでは削り取ることができません。ハードコート層そのものの劣化が原因になるため、ディーラーではヘッドライトASSY交換を案内されるケースが多い部位です。

ライコウでは症状のお話だけで判断せず、実車のレンズ状態を目視で確認したうえで、リペアで対応できると判断してから作業に入っています。今回は表面のハードコート層に付着しているクラックを取り除くリペア作業で対応しました。

クラックの入ったハードコート層を削り落とし

作業はまず周辺のパネルや塗装面をマスキングで養生するところから始めます。そこから粗めの番手のサンドペーパーで、クラックの入ったハードコート層を削り落としていきます。削り落としたあとは番手を段階的に細かくしていき、研磨の目を整えながら滑らかな面に仕上げていきます。

透明感のあるヘッドライトレンズを取り戻す

最終的にはコンパウンドを使用してきれいに磨き上げ、透明感のあるヘッドライトレンズを取り戻します。削りムラが残ると光の当たり方によってぼやけて見えてしまうため、面をどれだけ均一に整えられるかが仕上がりを大きく左右する工程です。

見た目と光の透過を取り戻せる
見た目と光の透過を取り戻せる

なお、リペアで対応できるのはレンズ表面までです。ヘッドライト内部に入り込んだ汚れや液だれの跡は除去できませんし、レンズの樹脂そのものが割れている場合はリペアではなくASSY交換が必要になります。クラックの深さや範囲によっては取りきれない部分が残ることもありますので、施工前に現車の状態を確認したうえでご案内しています。それでもヘッドライトASSYを新品に交換する場合と比べて費用を抑えたうえで、見た目と光の透過を取り戻せる現実的な選択肢です。

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ヘッドライトプロテクションフィルム「ブラックグレー」を施工

ヘッドライトプロテクションフィルム「ブラックグレー」

リペアを行なった直後のレンズは、紫外線から守っていたハードコート層を削り落とした状態です。そのままにしておくと紫外線のダメージを直接受けることになり、再び劣化が進みやすくなります。そこで保護層の代わりとなるプロテクションフィルムを施工しました。ヘッドライトリペアとプロテクションフィルムがセットの施工になるのは、この理由からです。

ダイヤモンドスウェル製のヘッドライトプロテクションフィルム「ブラックグレー」

今回お選びいただいたのは、ダイヤモンドスウェル製のヘッドライトプロテクションフィルム「ブラックグレー」です。お見積もりの段階でスモークタイプをご希望とうかがっていたため、スモーク系のカラーからブラックグレーをご案内しました。可視光線透過率は53%で、ヘッドライトまわりが引き締まった印象に変わります。スモークタイプではありますが、夜間にヘッドライトが照射する視認性には影響を及ぼしません。

紫外線や飛び石、キズからレンズをガード
再びクラックや白濁が生じるのを防いでリペアした仕上がりを長く維持

ヘッドライトのレンズは走行中に飛び石・雨風・紫外線にさらされ続ける部位です。フィルムで表面をカバーしておくことで、紫外線や飛び石、キズからレンズをガードでき、再びクラックや白濁が生じるのを防いでリペアした仕上がりを長く維持できます。貼り込み作業自体は30分程度で完了し、そのあと3〜4時間ほど乾燥させて仕上がりとなります。ヘッドライトのひび割れは一度発生すると自然には戻らないため、劣化が進む前の予防としての施工もおすすめしています。

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まとめ

  • ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーSのヘッドライト表面に発生した無数のクラックをリペアで除去しました
  • クラックの正体はレンズ本体の割れではなく、紫外線から樹脂を守るハードコート層のひび割れです
  • 粗めの番手のサンドペーパーでハードコート層を削り落とし、番手を細かくして面を整え、最後はコンパウンドで磨き上げて透明感を取り戻しました
  • ハードコート層を削り落とした状態のままでは再び劣化が進むため、保護層としてプロテクションフィルムを施工しています
  • フィルムはダイヤモンドスウェル製のブラックグレー(可視光線透過率53%)で、紫外線・飛び石・キズからレンズを保護します
レンズのリペアとプロテクションフィルムのセット施工

ミニ 5ドア(F55)のヘッドライトのくもりやクラックが気になってきた方は、レンズのリペアとプロテクションフィルムのセット施工をご検討ください。ブラックグレーのようなスモークタイプもお選びいただけますので、現車の状態を確認したうえでご案内いたします。ライコウ横浜店までお気軽にご相談ください。