
滋賀県からご来店いただいたミニ 5ドア(F55)LCI2 クーパーSで、F55 オイルフィルターカバー交換を行ないました。エンジンオイルのミニマム表示が出たことがきっかけで、点検するとオイルフィルターカバーの破損と、そこからのオイル漏れが見つかりました。カバーをミニ純正新品に交換し、FUCHS製のBMW承認エンジンオイルへの交換と専用診断機ISTAでのリセットまで済ませてお返ししています。


| 車種 | ミニ 5ドア(F55)LCI2 クーパーS |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2022年 |
| 来店エリア | 滋賀県 |
F55 オイルフィルターカバーを純正新品に交換

この車両は、昨年12月に弊社でオイル交換を行なった際に、オイルエレメント周囲からの滲みを確認していました。その後、滲みの範囲が少しずつ広がっていたようで、9月27日にエンジンオイルのミニマム表示が出たためご来店いただきました。
改めて点検したところ、オイルフィルターカバーの破損を確認しました。警告の内容だけで判断せず、実車で滲みの位置と状態を確かめてから交換する部品を決めています。その場ではエンジンオイルを補充して走行できる状態にし、部品を取り寄せたうえで後日あらためて交換作業を行ないました。
交換したのはミニ純正新品のオイルフィルターカバーです。前回のオイル交換時から経過を見ていた箇所だったため、オイル減りの原因となっていた部分を確実に新品へ置き換えることができました。
TITAN GT1 FLEX 23 SAE5W-30へのエンジンオイル交換とモーターオイルセーバー添加

オイルフィルターカバーの交換にあわせて、エンジンオイルをFUCHS製のBMW承認エンジンオイル「TITAN GT1 FLEX 23 SAE5W-30」に交換しました。ACEA C2/C3規格に対応し、排ガス後処理装置とターボチャージャーを備えた車両向けに開発された省燃費型のオイルです。

ライコウではBMWの承認を取得したオイルを使うことを基本にしています。規格に適合しているだけのオイルとは異なり、承認オイルはメーカーの試験を経たものなので、車両側が想定する性能の範囲で安心してお使いいただけます。
さらに、LIQUI MOLY製のモーターオイルセーバーを追加しました。経年で硬くなったゴム・樹脂製のシール類に働きかけ、シールの硬化による滲みやオイル消費の抑制を狙う添加剤です。メーカーによると、効果が出始めるまでには600〜800km程度の走行が必要とされています。

交換後は専用診断機ISTAでオイル交換のリセット作業を行ないました。BMW・MINIはオイルを交換しただけでは車両側の次回交換時期が更新されないため、リセットを行なうことで次回の交換時期が正しくカウント・案内されるようになります。
まとめ
- エンジンオイルのミニマム表示をきっかけに点検し、オイルフィルターカバーの破損を確認
- オイル減りの原因となっていたカバーをミニ純正新品に交換
- FUCHS製のBMW承認エンジンオイル TITAN GT1 FLEX 23 SAE5W-30でエンジンオイル交換
- LIQUI MOLY モーターオイルセーバーを添加し、ISTAでオイル交換のリセットを実施
オイル漏れの気配は、オイル交換のタイミングで見つかることも少なくありません。ミニ 5ドア クーパーSのオイル減りやエンジンオイル交換のご相談は、ライコウにお任せください。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
