
MINI クラブマン F54 トランスミッションオイル点検警告を専用診断機でリセット。温度条件や注意事項も詳しく解説します。


車両情報
| 車種 | ミニ クラブマン(F54) LCI クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2020年 |
| 都道府県 | 京都府 |
ミニ クラブマン(F54) クーパーS|トランスミッションオイル点検警告リセット作業
京都府よりご来店いただきました
ミニ クラブマン(F54)クーパーS(2020年式/LCI)です。
メーターパネルおよびセンターディスプレイに
「トランスミッションオイル点検 必要」
との警告表示が点灯していました。




トランスミッションオイル点検警告とは?
F54を含むMINIのF系モデルでは、
車両登録から約6年経過すると自動的に表示されるサービス警告です。
実際のオイル劣化状態を直接測定しているわけではなく、
車両プログラム上の経過年数管理による表示となります。
そのため、
- 実際にオイル交換を実施している
- 走行距離が少ない
- 変速に違和感がない
場合でも警告は表示されます。
リセット作業の流れ
専用診断機による作業が必要
トランスミッションオイル点検警告のリセットは
車両メニュー操作では実施できません。
BMW/MINI純正診断プログラムを用いた作業が必要です。

ライコウでは専用診断機を使用し、
サービスリセット手順に従って作業を行ないます。
温度条件を満たさないとリセット不可
この作業で重要なのがオイル温度条件です。
トランスミッションオイルの温度が規定範囲外の場合、
リセット操作が実行できません。
今回の車両は走行直後のご来店だったため、
オイル温度が高い状態でした。
そのため、
- 車両を一定時間冷却
- 診断機で温度確認
- 条件を満たしてからリセット実行
という流れで施工しております。

メリット・デメリット
✅ メリット
- 警告表示が消灯しストレスが解消
- メーターパネル表示が正常状態に復帰
- 定期メンテナンス管理が整理される
⚠ デメリット
- 実際のオイル状態が改善されるわけではない
- オイル未交換の場合は根本対策にはならない
注意事項(トラブル防止のため必読)
- リセットは実際のオイル劣化を回復させる作業ではありません
- 6年経過車両はオイル交換の実施を推奨します
- 温度条件により当日即時対応できない場合があります
- 車両プログラム状態によっては追加診断が必要なケースがあります
警告表示の意味を正しく理解したうえでの施工が重要です。
ライコウの対応について
ライコウでは単なるリセット作業ではなく、
- 車両診断によるエラーチェック
- 関連ユニットの状態確認
- 必要に応じたアドバイス
まで実施しております。
F54をはじめとするMINIのメンテナンスや警告表示対応は
お気軽にご相談ください。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

