
BMW 4シリーズグランクーペ(F36)420iにアルパイン製フロントカメラとa/tack製AVインターフェースを後付装着。狭い道での安全確認のため、純正ディスプレイに3アングル切替可能な映像を表示。ナンバーベースを加工し、スマートなカメラ取付を実現しました。純正風にこだわった安全・便利なカスタム事例です。

車両情報
車種 | BMW 4シリーズグランクーペ(F36) 420i |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 東京都 |
アルパイン製フロントカメラ&a/tack製AVインターフェースを装着
狭い道でも安心して出入りできるようにフロントカメラを追加装着
📸 ナンバープレート下に装着したフロントカメラ


ご自宅周辺の道幅が狭く、車庫入れや道路への出入り時に「左右の見通しが悪い」とお困りだったオーナー様。
そのご要望にお応えして、アルパイン製フロントカメラ(HCE-C2500FD)をナンバープレート下に装着しました。
このカメラは前方の視界を補助するだけでなく、3種類のアングル(パノラマ/コーナー/トップビュー)に切り替え可能。状況に応じて最適な視点で前方確認ができます。
a/tack製AVインターフェースで純正ディスプレイに映像表示
📸 純正ディスプレイに表示されたカメラ映像

a/tack製AVインターフェース(AT-VEM418P)を装着することで、フロントカメラの映像を純正ナビ画面に表示できるようにしました。
AVインターフェースの利点は以下の通りです:
- 純正モニターをそのまま活用できるため、内装のデザインを損なわない
- 切り替えスイッチにより3アングルを即座に変更可能
- 純正のバックカメラや他のシステムとの干渉なし
視界補助だけでなく、操作性とスマートな見た目の両立を図りました。
ナンバーベースを加工し、スマートにフロントカメラを設置
📸 カメラ取り付け部のアップ(ナンバーベース加工箇所)

アルパイン製カメラに付属するブラケットをそのまま使用すると、カメラが前に飛び出してしまい不格好になってしまいます。
そこで、ライコウではナンバープレート用ベースを加工して、カメラ本体を一体化させる形でスマートに装着しました。
このように外観にも配慮しつつ、機能性を損なわないインストールを行うのが当店のこだわりです。
作業時間と注意点について
● 作業時間の目安
約4時間〜5時間(車両状態や仕様によって前後する場合があります)
● 注意点
- 一部グレードやオプション構成によっては追加部品が必要な場合があります
- カメラ映像の画質は昼夜・天候によって若干異なります
事前に現車確認やヒアリングを行い、最適な方法での施工をご提案しております。
フロントカメラの取り付けで安心・安全なドライブを
📸 道路への出庫時をイメージした画像



BMW 4シリーズのようなロングノーズの車両は、狭い道での前方確認が困難な場面もあります。
今回のように多角的な視点で前方を確認できるカメラを導入することで、安全性が格段に向上します。
最後に
ライコウでは、BMW・MINIの純正デザインを損なわず、機能性と美観を両立させたカスタマイズを得意としています。
今回のようなフロントカメラの追加装着やAVインターフェースの導入はもちろん、バックカメラ・サイドカメラ・リアモニターの追加にも対応しております。
ご相談・お見積りは随時受付中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。