【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
愛知県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、a/tack製地デジ化キット装着&Elut製DVDプレーヤー装着&HDMI映像入力キット装着を承りました。
F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、a/tack製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X】を装着させていただいております。
AVインターフェースは、2021年3月製造以降のナビ非装着車に対応したAVインターフェース【AT-VEM610PUD】です。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力とA/Dコンバーターを装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
地デジ感度アップのためフィルムアンテナはリヤに貼り付けさせていただきました。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
2021年3月製造以降のの場合、フロントAUX端子が廃止されたしまっており、外部ソースの音声入力がありません。
a/tack製のAVインターフェース【AT-VEM610PUD】にはA/Dコンバーターが内蔵されており、純正USB入力から外部ソースの音声を車内へ鳴らすことができるようになっています。
a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。
● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示
AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。
もう一つのAV入力へは、Elut製DVDプレーヤーとHDMI映像入力キットを装着させていただきました。
Elut製のDVDプレーヤーAG401DVをグローブボックス内に装着。
Elut製のDVDプレーヤー装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
DVDプレーヤーと地図の同時表示といったことも実現できます。
Elut製のDVDプレーヤーの場合、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
そして、HDMI映像入力キットの装着です。
グローブボックス内にUSB/HDMI設置キットを取り付けて、HDMI入力端子を増設します。
HDMI入力端子へAmazonFireTvStickを接続して動作チェックです。
AmazonPrimeVideoの映像がiDrive画面に表示され、音声は社内スピーカーより流れてきます。
純正のiDriveジョグダイヤルを使用して、リモコン代わりにメニュー操作が可能です。
一つのAV入力にElut製DVDプレーヤーとHDMI映像入力キットのソースを装着させていただいております。
AVセレクターを装着して可能にしております。
Elut製DVDプレーヤーとHDMI映像入力キットの切り替えはAVセレクターのスイッチを押して行なえます。