愛知県からミニ ハッチバック ( F55 )がご来店。
2018年のクーパーS ( COOPERS )です。
LCI2モデル用ダッシュボード装飾フラットパネル / アンビエントライト / フラット仕様ディスプレイパネル後付装着 & 純正多機能液晶メーター後付装着を承りました。
ダッシュボード周りをLCI2モデル化です。
LCI2モデル用ダッシュボード装飾フラットパネル / アンビエントライト / フラット仕様ディスプレイパネル / ディスプレイリングカバー後付装着
ダッシュボード周りをLCI2モデル化
2021年3月製造以降のミニ ハッチバック ( F55 / F56 )およびミニ コンバーチブル ( F57 )は2度目のマイナーチェンジが実施されダッシュボード周りのインテリア装飾パネルのデザインが変更されました。
運転席および助手席前の装飾パネルのデザイン変更が行なわれ下部にはアンビエントライトが設定されました。
そして、ディスプレイパネルはフラットスイッチ仕様になり高級感あるデザインになりました。
2018年製造のLCIモデルの車両をLCI2モデルのダッシュボード周りへ大幅に仕様変更します。
LCI2モデルのダッシュボード周りのミニ純正パーツを調達して取り付けていきます。
ディスプレイは既存のパーツを流用します。
厳密に言うとディスプレイも形状が異なるためLCI2モデル用をご用意する必要がありますが、部品価格が461,000円(税別)と非常に高価(;'∀')
そのためディスプレイは一部加工することで流用できます。
ダッシュボード周りのLCI2モデル化パーツの取り付け
LCIモデルのダッシュボード周りパーツを取り外します。
パーツを取り外したらダッシュボード内が丸見えの状態。
フラット仕様ディスプレイパネルの取り付け
既存のディスプレイに加工を行ない、フラット仕様ディスプレイパネルへ組み込みます。
ピアノブラックでフラットになったパネルは高級感があります。
ダッシュボード装飾フラットパネル / アンビエントライトの取り付け
アンビエントライト付きの装飾パネルキャリアをダッシュボードに取り付けて、フラット仕様ディスプレイパネルを取り付けて、装飾パネルを取り付けるといった順番で組み込みます。
運転席および助手席のダッシュボード内にアンビエントライト用の配線作業を行ないます。
また、不規則に並んだ四角模様がデザインされたディスプレイリングカバーも取り付けました。
ダッシュボード周りのLCI2モデル化作業完成
ダッシュボード周りのLCI2モデル化が無事に完成(^^)/
大幅にイメージチェンジされたインテリアへ大変身です。
アンビエントライトがさり気なくお洒落に発光します。
フラット仕様ディスプレイパネルと四角模様がデザインされたディスプレイリングカバーの雰囲気もイイ感じです。
ダッシュボード周りのLCI2モデル化で気分も一新ですね。
ミニ専門店のライコウのデモカー ミニ コンバーチブル ( F57 )のインテリアも同様にLCI2モデル化しています。
気になる方は、ぜひ現物を見に来てください!!
純正多機能液晶メーター後付装着
多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)
2020年3月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両への多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を動作させるためには追加部品が必要になります。
既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着し追加部品も取り付けてからコーディング施工で動作してくれます。
走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。
そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両では、メーター内でナビゲーション表示が可能になります。
目的地を設定したドライブでは、今までの音声案内のほかにメーター内でナビゲーション表示されることで、視点移動が少なくなりとても便利になります。
ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。