家族でドライブって時には地デジやDVDなどマルチメディアソースが車両の搭載されていると愛車は快適空間になります。
今回は、a/tack(エイタック)製地デジチューナーとパイオニア製DVDプレーヤーを装着して快適な車内空間が実現しました。
車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 滋賀県 |
a/tack製地デジチューナー / AVインターフェース装着
a/tack(エイタック)製地デジチューナー / AVインターフェース
F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
AVインターフェースが無いと社外の地デジチューナーやDVDプレーヤーやHDMI映像ソースを純正ディスプレイに映し出すことができません。
ライコウでは地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
神奈川県横浜市に本社があるa/tack ( エイタック )。
第1世代ヘッドユニット CCC の時代からAVインターフェースを開発販売されている老舗のメーカーさん。
ライコウ横浜店から近い距離に本社があるのと、製品を設計・開発されている方が実際におられる点が他メーカーと大きく異なります。
BMWやMINI用のAVインターフェースは韓国で開発されているケースが大半で、それを日本へ輸入販売しているメーカーばかりという現状です。したがいまして、ライコウで使用するAVインターフェースは、日本国内で設計・開発されているa/tack ( エイタック )製一択です。
AVインターフェースは、a/tack(エイタック)製のiDrive5/6に対応したAVインターフェース【AT-VEM615PU】
AVインターフェースは、a/tack(エイタック)製のiDrive5/6に対応したAVインターフェース【AT-VEM615PU】をご用意いたしました。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
地デジチューナー操作が付属のリモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。
a/tack製地デジ化キット取り付け
a/tack(エイタック)製4チューナー×4アンテナ地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
地デジチューナー本体やAVインターフェースはグローブボックス奥に取り付けて、配線作業を行ないます。
a/tack製地デジ化キット動作チェック
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】が、純正ディスプレイに映し出されました。
純正ディスプレイの2画面表示に対応した画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことが実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
地デジチューナーの受信感度も良好です。
AVインターフェースはナビキャンセル機能も搭載
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
パイオニア製DVDプレーヤー装着
パイオニア製DVDプレーヤー 【 DVH-570 】
1DINサイズのパイオニア製DVDプレーヤー 【 DVH-570 】を装着いたしました。
DVDプレーヤー 【 DVH-570 】はグローブボックス内に取り付けています。
DVDプレーヤー 【 DVH-570 】の映像は、a/tack ( エイタック )製AVインターフェースを介して純正ディスプレイに表示します。
純正ディスプレイの2画面表示に対応した画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことが実現できます。
もちろん走行中のDVDビデオ視聴は可能ですので、助手席や後部席に乗車の方々を退屈にさせません。
DTE SYSTEM製スロットルコントローラー ( PPT )装着
DTE SYSTEM製スロットルコントローラー ( PPT )取り付け
定評ある性能&プラグインの簡単&安全装着はそのままに、コントローラーのデザインを一新!比較的小型のコントローラーを採用しつつ、グローブ等を装着したままでもモード変更&ポジション設定をしやすい新設計デザインとなりました。
熟成の域に達した専用制御プログラムがインストールされていますので、ハーネスやコネクターのみを交換して各車に対応する汎用プログラム製品に比べ、スロットルコントローラーとして最も重要な“性能”そのものが大きなアドバンテージとなります。
走行シーンやシチュエーションに応じて自由に選択できる【スポーツ/スポーツプラス/エコ(フューエルセーブ)】の3モード。また各モードには+3~-3(7段階)の微調整機能が搭載されていますので、車両特性やオーナ様のお好みに応じて簡単にスロットルフィーリングを調整することができます。
ETC1.0用ワイドアングルミラー装着
ETC1.0用ワイドアングルミラー
純正ルームミラーに被せるタイプの商品です。
ETC1.0用とETC2.0用でミラー形状が異なりますので、それぞれで専用商品があります。
ワイドアングルミラーを取り付けますと、ミラー面積が広くなりワイドなブルーミラーカバーで後方視界も見やすくなります。
ETC1.0のBMW&MINI純正ルームミラー専用設計なので、汎用ルームミラーとは一線を画す仕上がりです。
ETCカードの出し入れ操作は支障なく行えますし、ミラー上部のETC表示は問題無く見えます。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。