愛車の使い勝手を改善してくれるコーディング。
オープンカーのコンバチでは、ルーフ開閉の動作速度の変更が人気です。
標準仕様では時速30キロ未満でしか動作しないルーフ開閉機能。
急に雨が降ってきたなんて時に30キロ未満に速度を落としてルーフを閉めることが困難な場合があります。
ルーフ開閉の動作速度を変更してあげて、そこまで速度を落とさなくてもルーフを閉めることができるようになります。
今回は時速60キロまでルーフ開閉動作が可能に設定いたしました。
車両情報
車種 | ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCI2 クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2022年 |
都道府県 | 愛知県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
シートベルト非装着時の警告音無効化
シートベルトが非装着の状態で発する警告音を無効化します。
前席&後席ともに警告音を無効化できます。
メーターパネル内の警告灯は点灯します。
ルーフ開閉の動作上限速度変更
ルーフ開閉は時速30km/hまで動作します。動作する上限速度を変更します。
走行モードにSPORT+ ( スポーツプラス ) モード有効化
走行モードにSPORT+ ( スポーツプラス ) モードを追加します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。