以前にBEWITH製LucentシリーズスピーカーとDSPプロセンシングアンプを装着させていただきました。
今回オーディオのシステムアップでBEWITH製サブウーファーへ交換しドアのデッドニングをご依頼いただきました。
そして廃止されてしまったAUX音声入力機能を復活させていただきました。
マルチメディアのメニューにAUXが現れてお使いいただけます。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) LCI クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 兵庫県 |
BEWITH ( ビーウィズ ) 製サブウーファー装着
BEWITH ( ビーウィズ ) 製PLUG&PLAY ( プラグアンドプレイ )
PLUG&PLAY製品は高級カーオーディオの分野で世界的な評価を得るBEWITH ( ビーウィズ )が全面的にプロデュースしています。
サブウーファーにBEWITH ( ビーウィズ ) 製PLUG&PLAYをご用意しました。
ミニ ハッチバック ( F55 )のオーディオシステムアップ
昨年にBEWITH ( ビーウィズ )製LucentシリーズスピーカーとDSPプロセンシングアンプを装着させていただいております。
オーディオのシステムアップでBEWITH ( ビーウィズ ) 製PLUG&PLAYのサブウーファーへ交換します。
BMW&MINI専用サイズですのでボディ加工などは行なわず見た目スッキリで音質アップします。
フロントドアデッドニング作業
デッドニング作業
車体の鉄板部分やプラスチックパーツに制振材を貼り付けてオーディオのサウンド音質向上に寄与するのがデッドニング。
ドアトリムパネルを取り外すと鉄板がむき出しになっています。
スピーカーが奏でる音色が裏側からドア鉄板部分に伝わり共振したり、音が外部へ漏れてしまいます。
制振シートをドア鉄板部分に貼り付けてドアの制振処理を行ないます。
ドア鉄板部の制振材は耐水性に優れた外部環境(腐食や密封特性)に強いブチルラバーを主成分とする層とアルミニウム層という2層構造になっています。
制振材をドア鉄板部分に貼り付けていくのですが、密着性をよくするために粘着部分をしっかりと温めてから作業を行ないます。
ドアトリムパネルも制振材を貼り付けます。
制振材は剥離紙で粘着面を保護した自己粘着性接着層、次世代合成ブチルポリマー層、アルミホイール層の3層構造から出来ています。
制振材は用途に応じて適材適所に貼り付け作業を行ない、オーディオのサウンド音質向上となってくれます。
そして、制振処理されたドアトリムパネルをドアに取り付ければデッドニング作業は完了です。
純正AUX音声入力を後付装着
純正AUX音声入力を復活させます
2018年3月製造の車両より廃止されてしまったAUX音声入力。
それによってMINIではラジオとUSB音声入力とBluetooth接続のみとなってます。
純正AUX音声入力を後付装着
2018年モデルのミニ ハッチバック ( F55 )ですので、センターコンソールはUSB音声入力端子のみとなっています。
USB音声入力のみのソケットを取り外して、AUX&USB音声入力のソケットに交換します。
MINI純正パーツのAUX&USB音声入力ソケットです。
取り外したUSB音声入力のみのソケットとAUX&USB音声入力ソケットを重ねて撮影してみました。
センターコンソールへAUX&USB音声入力ソケットを取り付けて、ヘッドユニットまでAUX音声入力用の配線作業を行ないます。
それだけではAUX音声入力は機能しませんので、コーディングを行ないます。
するとマルチメディアのメニューにAUXが出現します。
AUX音声入力へプラグを挿して動作チェックを行ないます。
車内のスピーカーから音声が流れてきました。
左右のスピーカーバランスなどに問題が無いかのチェックを行ないます。
純正機能のAUX音声入力ですのでAUX入力のボリューム調整も可能です。
マルチメディアのメニューにAUX音声入力が追加され、お持ちのオーディオプレーヤーなどを再生できるようになりました。