標準仕様ではアップルカープレイはディスプレイの2/3程度で表示しますが、コーディングしてアップルカープレイをフルスクリーン表示させました。
フルスクリーン化には条件があります。
ヘッドユニットのHMIバージョンが条件を満たしていればアップルカープレイをフルスクリーン化できます。
車両情報
車種 | BMW 5シリーズセダン ( G30 ) 540i |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 千葉県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
アップルカープレイ ( Apple Car Play )のフルスクリーン表示有効化
純正仕様ではディスプレイの2/3程度で表示しているアップルカープレイ ( Apple Car Play )。
搭載されているヘッドユニットのHMIバージョンが上がってますので、コーディングしてアップルカープレイ ( Apple Car Play )をフルスクリーン化しました。
フルスクリーン表示は見た目にも良い感じです。
地図アプリがディスプレイ全体で表示されることで表示領域が拡大し格段に見やすくなります。
メーターパネルのスピードスケール変更
純正仕様ではスピードスケールの最高速度表示は260km/hです。
コーディングしてスピードスケールの最高速度表示を330km/hにします。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。