
BMW 3シリーズツーリング(F31)前期モデルにLCIモデルの純正ブラックラインテールライトを後付装着しました。
このカスタムによりリアビューが一新されより洗練された印象を与えます。
特にブラックライン仕様は、若干のスモーク化が施されており、車両の後姿を引き締めます。
BMW純正パーツを使った高品質なカスタムです。

車両情報
車種 | BMW 3シリーズツーリング ( F31 ) 320i |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 千葉県 |
LCIモデル用純正ブラックラインテールライト後付装着
LCIモデル用純正ブラックラインテールライト
2015年7月製造よりマイナーチェンジされLCIモデルとなったBMW 3シリーズ(F30/F31)。
LCIモデルのテールライトは、デザインと機能性が向上しています。
そして、2017年8月に「Edition Shadow ( エディションシャドー )」が登場してテールライトレンズは薄くスモーク化されました。
今回は、そのEdition Shadow ( エディションシャドー )用のテールライトを前期モデルへ装着いたしました。

LCIテールライトの特徴は、トランリッド側にもウインカーが採用され2連ウインカーになり。バックライト以外はLEDが採用されています。
作業プロセスと品質保証
後付装着の流れ
- 既存テールライトの取り外し: 内装パネルを取り外してからテールライトを取り外します。
- 配線作業やターミナル端子入れ替え: LCIテールライト向けの配線作業やターミナル端子を入れ替えます。
- LCIテールライトの取り付け: LCIテールライトを車両へ取り付けます。
- コーディングと最終動作確認: LCIテールライト用のコーディングを行ない動作確認を実施。
前期モデルのテールライトを車両から取り外します。

それからトランクリッド用のウインカー配線作業やLCIテールライト向けにターミナル端子を入れ替えます。
そして、LCIテールライトを取り付けてコーディング施工です。


動作チェックポイント
- テールライト点灯の確認
- ブレーキライト点灯の確認
- ウインカー点灯の確認
- バックライト点灯の確認
- リアフォグライト点灯の確認
テールライト点灯の確認
ライトを点灯させてテールライトを点灯させます。


ブレーキライト点灯の確認
ブレーキライトを点灯させます。


ウインカー点灯の確認
ウインカーを点灯させます。


トランクリッド側のテールライトでもウインカーが点灯します。
バックライト点灯の確認
バックライトを点灯させます。
LCIテールライトのバックライトは電球です。
ライコウのバックライト用LEDバルブへ交換いたしました。




リアフォグライト点灯の確認
リアフォグライトを点灯させます。


取り付け後の印象
ブラックラインテールライトに交換することで、車両のリアビューが大幅に向上しました。
また、BMW純正部品を使用しているため、ディーラーでの点検や整備時にも問題なく対応してもらえます。



コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
リアデイライト発光有効化
デイライト発光時にテールライトも発光します。

コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。