
2015年式MINI F55 クーパーSにDIXCEL製低ダストブレーキパッドとパッドセンサーを交換しました。
ブレーキシステム警告を専用診断機で確認し、摩耗した純正パッドを低ダスト仕様に変更。
交換後は診断機でリセット作業を実施し、取り外したホイールも専用洗剤で徹底洗浄。
安全性と美観を両立した施工事例です。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 愛知県 |
DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換 & アルミホイール洗浄
警告メッセージの原因を専用診断機でチェック
遠方の愛知県からお越しいただいたお客様のお車には、「ブレーキシステム」警告メッセージが表示されていました。
専用診断機を用いて詳細にエラーチェックを行った結果、ブレーキパッドが限界に近く、ブレーキパッドセンサーも切れていることを確認。
安全のためにも早急に交換が必要と判断し、作業に取り掛かりました。
📷 「ブレーキシステム」警告メッセージが表示

📷 専用診断機を用いて詳細にエラーチェック

低ダスト仕様でホイール汚れを大幅低減
純正のブレーキパッドは制動力は十分ですが、ブレーキダストが多くホイールを汚しやすいのが欠点。
今回は、DIXCEL製 Type-M 低ダストブレーキパッドを選択。
これにより、日常使用でのホイール汚れを大幅に低減し、洗車頻度も減らせます。
📷 DIXCEL製低ダストブレーキパッド (Type-M)

📷 DIXCEL製ブレーキパッドセンサー

✅ 使用パーツ
- DIXCEL製低ダストブレーキパッド (Type-M)
- DIXCEL製ブレーキパッドセンサー
ブレーキパッドとセンサーを確実に交換
ブレーキキャリパーを分解し、摩耗したブレーキパッドと切れてしまったパッドセンサーを新品へ交換。
新品の低ダストパッドで安心感が戻ると同時に、ダストによるホイール汚れの悩みを軽減できます。
📷 ブレーキパッドとセンサーを交換
交換後は専用診断機でリセット作業を実施
MINIを含む輸入車は、ブレーキパッド交換後に専用診断機でのリセット作業が必須です。
この作業を怠ると、警告メッセージが消えずトラブルの原因となります。
当店では交換後に必ず専用診断機でブレーキパッドおよびブレーキ液のリセットを行い、正常状態を確認します。
📷 専用診断機でのリセット作業
アルミホイールを外したついでに洗浄
アルミホイールが車両から外れているタイミングは、普段手が届かない汚れを落とす絶好のチャンス。
今回はファイアボール製の高性能洗剤を使用し、アルミホイールに付着したブレーキダストや油汚れをしっかり除去しました。
洗浄後は新しいブレーキパッドで低ダスト化されるため、綺麗な状態を長く保てます。
📷 アルミホイールを洗浄
今回の作業まとめと注意点
✅ メリット
- ブレーキパッドを低ダスト化することで、ホイールの汚れを抑え美観をキープ
- 走行中の安全性が回復
- 診断機による正確なリセットでトラブル防止
⚠️ 注意事項
- MINIなどの輸入車は、ブレーキパッド交換後に専用診断機でのリセット作業が必須です。
- 必ず適切な部品を使用し、専門店での施工を推奨します。
✅ まとめ
MINI F55 クーパーSのブレーキパッド交換は、低ダスト化で快適性と見た目の両立が可能です!
安全走行と美しいホイールを両立したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。