
BMW 4シリーズグランクーペ(F36)に2025年版の地図データへナビをアップデート。正規認証コードを用いた安全な施工で、コーディング9項目も同時に実施。ナビも車両も最新状態に進化!

車両情報
車種 | BMW 4シリーズグランクーペ (F36) 440i |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 東京都 |
作業内容
2025年版ナビ地図データ更新
地図データを2025年版へバージョンアップ
📸 ナビゲーションの地図データは2016年版のまま


今回の車両は2016年式の前期モデルで、ナビゲーションの地図データは2016年版のままでした。
年月が経過すると、道路情報や施設情報が古くなり、ナビの利便性が著しく低下してしまいます。
当店では、BMW純正の認証コード(FSC)を正しくインストールし、2025年版の最新地図データを収録したUSBメモリを使用して、安全かつ確実にアップデートを実施しております。
更新にかかる時間は約80分。
作業中もエアコンなどの使用が可能で、お待ちいただいている間も快適にお過ごしいただけます。
BMW純正認証コード方式による安全なアップデート
📸 BMW正規のFSC認証コードで地図データをアップデート



地図データの更新には、BMW正規のFSC認証コードが必要です。
サードパーティ製のツールによる不正な更新は、システムエラーや地図機能の停止などのリスクがあります。
📸 最新版の2025年地図データへ更新完了



ライコウでは、正規の方法で安心・安全にアップデートを行なっております。
BMWの純正ナビ地図更新とコーディングはライコウへ!
BMW純正ナビの地図更新は、ただの地図の書き換えではなく、日々のドライブの安心・快適さを支える重要なメンテナンスのひとつです。
ライコウでは、正規ルートによる認証コード使用、専用設備によるコーディング施工、豊富な実績に基づく安心対応でお応えしています。
BMWのカスタム・診断・修理・プログラミングならライコウにお任せください。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
メーターパネルへデジタルスピード表示追加
メーターパネルへデジタルスピード表示を追加します。
ウインカーレバー先端のBCボタンを押すことでデジタルスピード計がメーターパネルに表示されます。

メーターパネルのロゴマーク変更
メーターパネル内に表示されるロゴマークを変更します。
ロゴマークは、エンジンを停止させたり、ドアロック時に表示されます。

デイライト発光機能有効化
昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。

デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

自動時刻設定メニュー項目追加
日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。

後退時のライセンスランプ消灯設定
後退時にライセンスランプが消灯します。
リアビューカメラがライセンスランプの発光によりハレーションを起こして後方映像が見づらくなってしまう現象を回避できます。

コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。