
MINIクラブマン(F54)にて、ナビ地図データを2025年版へ更新するためにヘッドユニットをプログラミングし、あわせてAppleCarPlayを再有効化しました。従来の有効化方式では地図更新ができなくなる問題がありますが、ライコウ独自の最新手法により、ナビとCarPlayの両立を実現しています。

車両情報
車種 | ミニ クラブマン(F54) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
初年度登録 | F54 |
都道府県 | 滋賀県 |
作業内容
ナビ地図更新のためプログラミング作業
■ ご相談内容:ナビ地図が2025年版に更新できない?
以前ライコウにてAppleCarPlayを有効化させていただいたこちらのおクルマ。
ナビ地図の2025年版へ更新しようとしたところ、更新できないというご相談をいただきました。
これは、以前のCarPlay有効化手法が2025年地図以降に対応していないために起こる現象です。
■ 対応策:ヘッドユニットを最新仕様にプログラミング
📸 プログラミング作業中のヘッドユニット


まずはヘッドユニット(ナビ本体)を純正地図更新ができるようにプログラミング。
この作業により、2025年以降の地図データ更新が可能になります。
※BMWやMINIでは、地図更新のたびにヘッドユニットの状態やFSC(認証コード)の整合性が問われるため、非常に繊細な作業です。
📸 純正ナビの地図更新



■ AppleCarPlay再有効化(2024年8月以降方式)
ナビ地図更新にともなって、一部の車両ではAppleCarPlayが無効化されてしまうことがあります。
そこで、ライコウでは2024年8月以降に導入した新方式でAppleCarPlayを再有効化。
■ ライコウの強み:地図更新&CarPlay再有効化の“両立”が可能!
ライコウでは、
- 「地図更新したいけど、CarPlayが使えなくなるのは困る…」
- 「ディーラーでプログラミングされたら、CarPlayが消えてしまった…」
といったお悩みに対応可能です。
ナビとCarPlayの両方が正常に使える状態を構築するため、車両個別の状態に応じた対応と技術的な知識が求められます。
■ 作業後の状態
- 最新の2025年地図データへ更新完了
- AppleCarPlayも再有効化され、今まで通り快適に使用可能
- ナビとスマホ連携機能の両立が実現
■ 今回のポイントまとめ
- ✅ 旧方式でのCarPlay有効化では2025年以降の地図更新に非対応
- ✅ ライコウ独自の最新方式により、CarPlay再有効化+地図更新の両立が可能
- ✅ 再プログラミング後のCarPlay再設定作業もすべて対応可能
■ まとめ
MINI F54クラブマンなど、純正ナビとAppleCarPlayを併用したいお客様は、ぜひライコウにご相談ください。
他店で施工されたお車でも対応可能なケースがございます。
BMW/MINIのナビやCarPlayのトラブルはライコウにお任せください!