
BMW 7シリーズ(G12)に、ST製15mmアルミホイールスペーサーを装着。5月にエアサス調整によるローダウンを実施しており、引っ込んでしまったホイールの出面を理想的なツライチに調整しました。ワイドアンドローなシルエットでフラッグシップセダンにふさわしい存在感が際立ちます。

車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン(G12) 750Li |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 大阪府 |
作業内容
ST製アルミホイールスペーサー装着
ローダウン後のツライチ調整にアルミホイールスペーサーを装着
以前、専用診断機(ISTA)を使用してエアサスを調整し、ローダウン化させていただいたG12 750Li。
ローダウンすることで車高は低くなりスタイリッシュな印象になりますが、それと引き換えにホイールがフェンダー内に引っ込んでしまい、バランスの悪さが目立ってしまいます。
そこで、ホイールの出面(ツラ)を整えるために、今回は信頼性の高いST製アルミホイールスペーサーを前後に装着しました。
📸 ST製アルミホイールスペーサー

ST製アルミホイールスペーサー 15mm装着でワイドアンドローなシルエットへ進化
装着したのは、前後ともに15mm厚のST製アルミホイールスペーサー。片側15mmワイドになることで、全幅では30mmの拡張効果があります。
15mmというサイズは見た目のインパクトを出しつつも、日常使用に支障をきたさないバランスの取れたサイズ。
ローダウン車両との相性も良く、どの角度から見ても均整の取れた迫力あるシルエットになりました。
📸 スペーサー装着前の7シリーズセダン(G12)

📸 スペーサー装着後の7シリーズセダン(G12)


ロングボルトへの交換で安全性と信頼性も確保
15mmのスペーサーを装着する際には、純正ボルトでは長さが足りなくなります。
今回はST製ロングボルトを使用することで、適切なネジ山のかかりを確保し、安全性にも配慮しています。
ロングボルトはスペーサーと同ブランドであるST製を採用。ボルトの強度や精度も非常に高く、安心して使用できる品質です。
スペーサー装着のメリットと注意点
【メリット】
- ワイドアンドローなスタイルが際立つ
- フェンダーとホイールの隙間が詰まり、均整の取れた外観に
- ローダウン車両特有の“引っ込み感”を解消
【デメリット・注意点】
- タイヤとフェンダーの干渉チェックが必要
- ホイール脱着時のトルク管理が重要
- スペーサーの取り付け面清掃が不十分だと走行中に異音やブレの原因に
ライコウでは、装着前に車両状態の確認を行い、最適な厚みのスペーサーとボルトの提案をしております。ご希望のお客様にはツライチ調整や実測作業も対応可能ですので、ぜひご相談ください。
BMW G12 7シリーズのローダウンカスタムと組み合わせて理想のスタイルへ
BMW 7シリーズ(G12)のようなフラッグシップセダンだからこそ、ローダウン×スペーサーによるスタイルアップは効果絶大。
エアサス車両に対しても、専用診断機を使った高度なローダウン調整と組み合わせてトータルバランスの取れたカスタムをご提案しております。
まとめ:迫力と美しさを両立するワイドスタイルの決定版
BMW 7シリーズ(G12)750LiへST製15mmアルミホイールスペーサーとロングボルトを装着し、ローダウンスタイルに磨きをかけた仕上がりになりました。
見た目の美しさだけでなく、トータルバランスの向上と安心安全な施工を重視したライコウのこだわりの作業です。
BMWの足回りカスタムも、ぜひライコウにお任せください。