
MINI F55 クーパーS ドライビングモードを後付装着。ASDなしでも動作する設定でSPORT/MID/GREEN切替を実現。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 愛知県 |
MINI F55 クーパーSに純正ドライビングモードを後付装着
愛知県からご来店いただいたお客様の MINI ハッチバック(F55)クーパーS(前期) に、純正ドライビングモード機能を後付装着しました。
ドライビングモードは SPORT/MID/GREEN の3モードを切り替えることで、ステアリングやスロットルレスポンス、燃費特性などを走行シーンに合わせて最適化できる人気の純正機能です。

今回の車両は 2015年式前期モデル のため、回転リングタイプのスイッチを採用。
センターコンソール部分に専用リングを取り付け、配線作業を行なったうえで コーディング施工 により機能を有効化しました。

回転リングを左右に回すとメーターパネルとセンターディスプレイにモード表示が切り替わり、標準装着車と同等の操作感で使用することができます。
ドライバーの好みに合わせて「スポーティに走りたい」「燃費重視でゆったり走りたい」といった要望を手軽に実現できる便利なカスタムです。




ASD(アクティブサウンドデザイン)非装着でも動作可能に設定
通常、MINIクーパーSのドライビングモード機能を後付けする場合、ASDユニット(Active Sound Design) の装着が必要です。
しかし今回は、ASDを使用せず回転リングのみで動作するよう設定 しています。
ASDなしで動作させる場合、プログラミングの際に注意が必要です。
そのままの状態だと、ディーラーでのプログラミング時にASDが存在しないことを検出して作業が中断してしまいます。
そこでライコウでは、プログラミング時にドライビングモードを一時的に無効化 する設定を採用。
これにより、ディーラーでの作業時にもエラーが発生せず、トラブルを未然に防ぐことができます。
無効化されたモードは、再来店いただければ 即復活可能。
初回の再施工は無償対応としていますので、アフターサポートも万全です。
このあたりの細かな設定・フォロー体制も、ライコウならではの安心ポイントです。
専用診断機とコーディングツールで安全施工
ドライビングモード機能の有効化には、BMW/MINI専用診断機ISTA によるエラーチェックと、専用コーディングツール を使用します。
ディーラーで使われる診断機では設定変更ができないため、ライコウ独自の環境で安全に施工を実施しています。
また、後付装着後も他の機能との干渉や警告灯点灯がないよう、事前診断と学習リセットを行なったうえで仕上げます。
コーディング内容は車両の仕様・年式によって異なりますが、これまで多数のF系MINIで施工実績があり、ノウハウを蓄積しています。
万が一、ディーラーでのプログラミングによってコーディング内容が上書きされた場合でも、初回は無償で再施工 いたします。
「ディーラーに入庫したら元に戻った…」という場合もご安心ください。
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