
BMW 5シリーズツーリング G31 モニター交換修理です。ブラックアウトしたモニターの原因を特定して中古純正モニター交換で復旧。新品は高額なため中古でコストを抑えて修理。診断から交換まで丁寧に対応します。


車両情報
| 車種 | BMW 5シリーズセダン(G30) 523i |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 東京都 |
BMW G31 523i のモニターブラックアウトを診断|原因はモニター本体の故障
東京都からご来店いただいた BMW 5シリーズツーリング(G31)523i(2018年前期)。
「突然モニターが真っ暗になって操作できない」とのことで、先日まずは診断を実施しました。

その際の詳細は、過去の現車確認ブログにまとめています。
👉 モニターブラックアウトの原因診断はこちら
https://raikopower.com/bmw-5%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba-g30-%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%ef%bc%81%e7%8f%be%e8%bb%8a%e7%a2%ba%e8%aa%8d%e3%81%a8ista%e8%a8%ba%e6%96%ad%e3%81%a7/
診断の結果、モニター内部の基板故障 が原因と特定。
ブラックアウトするとナビ・オーディオ・車両設定などの操作が不可能になります。

ディーラーではモニター新品交換のみの対応となり、非常に高額になってしまうケースです。
新品は超高額のため BMW純正中古モニターを採用|コストを抑えて修理可能
お客様とご相談のうえ、今回は BMW純正中古モニター を調達して交換修理する方針に決定。
ライコウでは、BMW・MINI向け純正中古パーツのルートを持っているため、比較的状態の良い中古品を厳選してご提案可能 です。



もちろん装着前に動作確認を行い、問題ない商品だけを使用しています。

さらに、交換後は 専用診断機ISTAによる車両チェック・エラー消去 も実施し、車両側の認識も適正化します。
中古品でも安心してご利用いただけるよう、細かい部分まで丁寧に仕上げます。

交換後はナビ・バックカメラが正常表示|無事に復活
純正中古モニターへ交換後、起動テストを実施。
・ナビ画面表示
・バックカメラ映像
・車両設定メニュー
・iDrive操作
これらすべてが正常に動作し、ブラックアウトから完全復旧しました。





「ナビが映らない」「操作できない」=モニター本体不具合
というケースも少なくありません。
モニター交換後の映像出力も安定しており、快適にご使用いただける状態となりました。
ナビやバックカメラが復活し、お客様にも大変喜んでいただけました。
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