
MINI クーパーS F55 ヘッドライトリペアし、クリアインパクトのプロテクションフィルムで保護。透明度復活と劣化予防を実現。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 京都府 |
【F55】ヘッドライトレンズリペア&プロテクションフィルム施工(クーパーS/2017年式)
京都府からご来店いただき、
ミニ ハッチバック(F55) クーパーS(前期) のヘッドライトレンズリペアと
ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム(クリアインパクト) を施工しました。
■ ヘッドライトレンズの状態をチェック
ご入庫時のヘッドライトには、
- 表面の黄ばみ
- まだら模様
- 洗車では落ちないクスミ
といった症状が見られました。
これらは レンズ表面のハードコート層が紫外線で劣化 してしまうことで発生します。
特にMINIの場合、市販ケミカルでは改善が難しく、
物理的にハードコート層を削り落とすリペアが必須 になります。


■ ヘッドライトレンズリペア作業
レンズ全体をマスキングしたうえで、
粗め → 中間 → 仕上げ と 番手を変えながら段階的に研磨 していきます。
劣化層が均一に除去されると、レンズの導光面がクリアに蘇り、照射性能も新車時に近いレベルへ戻ります。
仕上げは専用コンパウンドで鏡面化し、透明度を徹底的に引き上げます。






リペア後は、ヘッドライトの長寿命化のためにコーティングまたはプロテクションフィルム施工が必須 です。
■ プロテクションフィルム施工(クリアインパクト)
今回お選びいただいたのはダイヤモンドスウェル製「クリアインパクト」。
可視光線透過率93%のフィルムで、見た目がほとんど変わらない透明タイプ。


施工は、
- レンズ脱脂
- フィルム仮合わせ
- 専用スキージーで気泡・水分を抜きつつ貼付
- 加熱処理で定着
- エッジカットで仕上げ
という流れで施工します。
貼った直後は多少の水分が残りますが、2〜3日で完全にクリアな状態に仕上がります。
■ 施工後の仕上がり
黄ばみや模様が完全に消え、透明度の高い美しいレンズへ復活しました。




加えてプロテクションフィルムにより、
- 紫外線
- 飛び石
- 表面の摩耗
といったトラブルからレンズを守ることができます。


クリアインパクトは仕上がりが自然で、“貼っている感”がほとんどありません。
■ 関連リンク
ヘッドライトレンズの劣化はMINIで非常に多い症状です。
他の施工事例もぜひご覧ください。
👉 ヘッドライトレンズリペア施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headlight_repair/
👉 プロテクションフィルム施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/protection_film/
👉 ダイヤモンドスウェルホームページ
https://diamondswell.com/head-light-protection-film/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
