MINI F60 SMITHSアナログクロックとID6デザインで内外装アップデート

MINI クロスオーバー F60 SMITHSアナログクロック、サイドウインカーLED化、DIXCELローター交換、ID6デザイン化を施工。クラシック感と機能性を高める人気メニューを一括で実施しました。

ミニ クロスオーバー(F60) クーパーD(COOPERD)
ミニ クロスオーバー(F60) クーパーD(COOPERD)

車両情報

車種ミニ クロスオーバー(F60) クーパーD(COOPERD)
初年度登録2019年
都道府県愛知県

車両について

今回ご紹介するのは、2019年式 MINI クロスオーバー(F60)クーパーD 前期モデルです。
愛知県からご来店いただき、遠方にも関わらず当店へ施工をお任せいただきました。

F60は車体サイズも大きく実用性に優れたモデルですが、クラシックMINIらしい雰囲気を取り入れたり、使い勝手や安全性を高めるカスタムとの相性が抜群です。

今回は以下4つのメニューを施工しました。

  • SMITHS製 John Cooper アナログクロック装着
  • サイドウインカーLED化(T10アンバー)+球切れチェックキャンセルコーディング
  • DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)交換
  • ヘッドユニットデザインID6化

いずれもF系MINIで人気の高い内容で、見た目のアップデート・機能性向上・メンテナンス性改善を同時に実現するメニューです。

今回の作業内容

SMITHS製 John Cooper アナログクロック装着

クラシックMINI好きのオーナー様には特に人気の高い SMITHS製 John Cooperアナログクロック
バックライト色はゴールドを選択され、夜間は品のあるクラシックな雰囲気を演出してくれます。

SMITHS製 John Cooperアナログクロック

MINI F60 SMITHSアナログクロックの設置には F60専用センターメーターホルダーを使用。
「両面テープで貼るだけ」の簡易型とは異なり、しっかり固定でき、見た目の質感も高いのが大きなメリットです。

F60専用センターメーターホルダー

さらに、アナログクロックの取付リングは、京都のMINI専門店「ミニホリック」様と共同開発した 3Dプリンター製の特注パーツを使用しています。
専用品でフィッティング抜群、クラシック感とF系MINIの統一感が両立します。

MINI F60 SMITHSアナログクロック
「両面テープで貼るだけ」の簡易型とは異なり、しっかり固定でき、見た目の質感も高いのが大きなメリット
バックライト色はゴールドを選択され、夜間は品のあるクラシックな雰囲気を演出
バックライト色はゴールドを選択され、夜間は品のあるクラシックな雰囲気を演出

👉 SMITHSアナログクロック装着事例はこちら
https://raikopower.com/category/blog/customize/smiths_clock/

サイドウインカー用LEDバルブ(T10アンバー)装着

純正はオレンジのT10電球が使用されていますが、今回は アンバー発光のLEDバルブへ交換しました。

サイドウインカー用LEDバルブ(T10アンバー)装着

LED化のメリットは以下のとおりです。

  • シャキッとしたキレの良い点滅
  • 発光色が鮮やかで視認性が高い
  • 長寿命で交換頻度が低い

LED化に伴い、MINI特有の球切れチェックキャンセルのコーディングも実施。
エラー表示が出ないよう適切に処理しています。

DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)交換

ブレーキローターは DIXCEL製「PDタイプ」を装着しました。
スタンダードグレードに分類されるタイプですが、耐久性・安定性・防錆性能に優れ、街乗り中心のMINIには非常にバランスの良いローターです。

DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)

ブレーキローター交換時は以下を丁寧に施工します。

  • ホイール脱着
  • キャリパー・ローター取り外し
  • ハブ面清掃・防錆処理
  • 規定トルクで締付
  • 試運転で制動チェック
DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)交換
DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)交換

新品ローター装着後は、ローターとパッドの当たり付けが完了するまで急ブレーキを避けながら慣らし走行をしていただくことで、本来の制動性能を発揮できるようになります。

ヘッドユニットデザインID6化

F60前期のヘッドユニットはID4/ID5デザインが一般的ですが、今回は最新世代風の ID6デザインへアップデートしました。

ヘッドユニットデザインID6化
ヘッドユニットデザインID6化
ヘッドユニットデザインID6化
ヘッドユニットデザインID6化

ID6化のメリットは以下のとおりです。

  • メニュー構成が見やすく、操作性が向上
  • 最新モデルのようなUIにアップグレード
  • 情報量の表示が最適化され便利になる

OS(HMI)のバージョンや仕様に応じて作業内容が変わるため、現車確認しながら適切な設定を行なっています。
このあたりはF系MINIのヘッドユニットを熟知したライコウならではの施工です。

まとめ(施工後の状態)

今回のF60 クーパーDは、クラシックスタイル・機能性・メンテナンス性の3拍子が揃ったカスタムとなりました。

  • SMITHSアナログクロックで上質なクラシックテイスト
  • LEDウインカーで視認性&スタイルアップ
  • DIXCELローターで制動性能と防錆性を向上
  • ID6化で使い勝手の良いインフォテインメントに進化
SMITHSアナログクロックで上質なクラシックテイスト
SMITHSアナログクロックで上質なクラシックテイスト
ヘッドユニットデザインID6化
ヘッドユニットデザインID6化

F60はカスタムの幅が非常に広い車種ですので、今後のアップデートもぜひご相談ください。