
BMW X2 F39 カープレイ有効化とフルスクリーン表示、さらにAndroidミラーリングも追加。認証コード方式で安定したワイヤレス接続を実現。


車両情報
| 車種 | BMW X2(F39) 18d |
| 初年度登録 | 2019年 |
| 都道府県 | 大阪府 |
フルスクリーン表示で純正CarPlayを有効化(認証コード方式)
大阪府からご来店いただいた BMW X2(F39)18d。
今回は 純正Apple CarPlayの有効化 と フルスクリーン化 を施工しました。



F系BMWでは、BMW ConnectedDrive Store からApple CarPlayを購入することはできません。
そのため、CarPlayを利用するには 認証コード方式(FSC)による有効化 となります。
BMW ConnectedDrive Store
https://www.bmw.co.jp/ja/shop/ls/cp/connected-drive
MINI Connected Store
https://www.mini.jp/ja_JP/shop/ls/cp/connected-drive/
CarPlay施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
今回の車両は HMIバージョンがすでに新しい状態でしたので、CarPlay画面を横いっぱいに広げられる フルスクリーン表示 に対応可能でした。
マップアプリや音楽アプリが大画面でより使いやすくなります。


BMW/MINIのCarPlayはワイヤレス標準仕様のため、純正Wi-Fiアンテナを取付することで接続の安定性も向上します。

Androidスクリーンミラーリングも同時施工
続いて、Android端末の画面を車載モニターへ表示できるAndroidスクリーンミラーリング機能 も有効化しました。


YouTubeなどの動画アプリ、Google Map、ブラウザ操作などを車載モニターで利用可能になります。
Android端末は相性差が大きく、
- 海外製端末(Huawei、Samsung) → 接続しやすい傾向
- 日本製端末(Sony、SHARPなど) → ほとんど接続不可
という特性があります。
施工後の動作確認はHUAWEI製タブレットにて行っています。

Androidミラーリング施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
施工ポイント
- F系BMWはBMW ConnectedDrive StoreでCarPlay購入不可(重要)
→ CarPlayを使うには店舗施工が必須 - ディーラーでプログラミングが行われるとCarPlayが無効化される可能性あり
→ ライコウでは初回の再有効化を無償対応 - Android端末の接続可否は端末依存のため保証不可
- HMIバージョンが古い場合はフルスクリーン化不可
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