
2019年式 MINI F56 サイドフラッシャーをLCI2モデル用へ交換。60 YEARS EDITIONでも取付対応し、LEDウインカー化とコーディングで切れあるウインカー点滅へ進化しました。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) LCI クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2019年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
🚗 MINI F56 クーパーS(2019年|LCI)にLCI2モデル用純正サイドフラッシャーを装着しました
滋賀県内より、2019年式ミニ ハッチバック(F56)クーパーSのお客様にご来店いただきました。
今回は LCI2モデル用純正サイドフラッシャー(CooperS/Black) の装着をご依頼です。
当車両は MINI生誕60周年記念特別仕様車「MINI 60 YEARS EDITION」。
この特別仕様車には専用デザインのサイド・スカットルが装着されており、通常のF56と仕様が異なる点が作業前のチェックポイントになります。

また、電球仕様の前期&LCIモデル用サイドフラッシャーは水没トラブルが多いです。
今回もレンズ内に水分が混入してしまってます。
見た目が悪いのはもちろんですが、電気ショートなどの危険もあるため注意が必要です。

公式情報はこちら:
MINI生誕60周年記念特別仕様車「MINI 60 YEARS EDITION」
https://www.press.bmwgroup.com/japan/article/detail/T0294843JA/mini%E7%94%9F%E8%AA%9560%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BB%95%E6%A7%98%E8%BB%8A%E3%80%8Cmini-60-years-edition%E3%80%8D%E3%82%92%E7%99%BA%E5%A3%B2?language=ja
🔧 LCI2モデル用サイドフラッシャー装着作業
● サイドスカットル装着車は要注意
MINI 60 YEARS EDITIONでは専用サイドスカットルが装着されていますが、実は このスカットルがLCI2サイドフラッシャーと干渉してしまう ため、そのままでは装着できません。
取付穴自体は共通ですが、フラッシャー本体の形状が微妙に異なるため、物理的に収まらないのが理由です。
そのため今回は スカットルを丁寧に取り外し、フラッシャー単体で装着 する工程を取りました。
● LED化による高品質なウインカー発光へ進化
従来のF56前期/LCIサイドウインカーは電球タイプでしたが、LCI2モデル用サイドフラッシャーは 完全LED化された最新仕様。
- 点滅の反応速度が速い
- 発光が均一で視認性が高い
- 見た目がシャープでモダン
- 劣化しにくい
といったメリットがあります。


ウインカーは横一直線にキレよく発光し、夜間の存在感も向上します。
さらにLED化に伴い、 LCI2モデルと同様の仕様へと変更するコーディング も合わせて施工しました。

● 100台以上の施工実績
ライコウでは LCI2サイドフラッシャーの施工台数が100台以上 あります。
F系MINIのウインカーLED化で最も依頼の多いメニューのひとつです。

施工実績一覧はこちら:
https://raikopower.com/tag/mini-custom-lci2-sideflasher/
📌 まとめ|F56のウインカーはLCI2フラッシャー装着で一気に最新仕様へ
2019年式F56 クーパーS(MINI 60 YEARS EDITION)に、LCI2モデル用純正サイドフラッシャーを装着しました。
スカットル装着車であっても適切な措置を行えば取付可能です。
LEDによるシャープなウインカー点滅は見た目のアップグレードだけでなく安全性向上にも貢献します。
最新F56のデザインへ近づけたい方に非常におすすめのメニューです。
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