
BMW X4 F26 D1Sバルブ交換。ヘッドライトHIDバルブ切れのためベロフ製のD1S規格の6200Kバルブへ交換し、純正より白くクリアな発光へリフレッシュしました。


車両情報
| 車種 | BMW X4(F26) 28i |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
BMW X4(F26)ヘッドライトHIDバルブ交換|D1S 6200Kで白く美しい発光へ
東京都からご来店いただいたBMW X4(F26)にて、ヘッドライトのキセノン(HID)バルブ切れ修理とあわせて、発光色をリフレッシュするHIDバルブ交換作業を行ないました。


ご来店のきっかけと症状について
右側ヘッドライトのキセノンバルブが点灯しなくなり、片側のみ不点灯状態となっていました。

BMWの純正HID(キセノン)ヘッドライトは、D1S規格のバルブが採用されており、経年劣化によって
- 突然点灯しなくなる
- 左右で色味が大きく異なる
- 点灯直後に消灯する
といった症状が発生することがあります。

今回はバルブ切れをきっかけに、発光色をより白くリフレッシュしたいというご要望もあり、HIDバルブ交換をご依頼いただきました。
HIDバルブ交換作業について(D1S 6200K)
装着されている純正HIDはD1S規格。
今回は色温度6,200KのD1Sバルブへ交換しています。
交換後の特徴
- 純正よりも白くクリアな発光色
- 青すぎず、雨天時でも視認性を確保
- 左右同時交換で色ムラを防止
HIDバルブは片側のみ交換すると、色味の違いが目立つため、基本的には左右同時交換がおすすめです。



使用したHIDバルブについて
今回装着したのは、ベロフ製 純正HIDオプティマル 6200K(D1S)です。


純正規格に対応しつつ、発光色を自然にアップデートできるモデルとなっています。
▶ 純正HIDオプティマル 6200K(D1S)の詳細はこちら
https://www.bellof.co.jp/products/optimal-performance/
※メーカー公表情報に基づき、純正HIDシステムへ適合確認済みの製品を使用しています。
HIDバルブ交換時の注意点
HID(キセノン)バルブ交換は、単純な電球交換とは異なり、
- 高電圧がかかるため安全対策が必要
- バーナー部への皮脂付着は寿命低下の原因
- 車種によっては脱着作業に手間がかかる
といった注意点があります。
また、安価な社外バルブでは警告表示や点灯不良が起こるケースもあるため、信頼できる製品選定と確実な取り付け作業が重要です。

まとめ|HIDバルブ交換で夜間の安心と見た目を両立
HIDバルブが切れたまま走行を続けると、
- 夜間の視認性低下
- 車検不適合
- 周囲からの被視認性悪化
といったリスクがあります。
今回のように、バルブ切れをきっかけに発光色もリフレッシュすることで、安全性と見た目の両方を改善できます。
BMW・MINIのHID/LEDヘッドライトに関するご相談も、車両仕様を確認のうえ対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
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