
MINI F55 ブレーキシステム 修理。クーパーDで「ブレーキシステム」警告が点灯。摩耗したフロントブレーキパッドとセンサーを交換し、専用診断機でリセット施工しました。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーD(COOPERD) |
| 初年度登録 | 2019年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
ご相談内容と点検結果
滋賀県内からご来店いただきました。
メーター内に「ブレーキシステム」警告が表示されたとのことで点検を実施しています。


専用診断機(ISTA)で車両診断を行なったところ、フロントブレーキパッドの摩耗によりセンサーが断線している状態を確認しました。

ブレーキパッドが使用限界に達すると摩耗センサーが切れて警告表示が出る仕組みとなっており、この警告が出た時点でブレーキパッドは交換時期となります。
低ダストブレーキパッドへの交換作業
今回はフロントブレーキパッドを、DIXCEL製の低ダストブレーキパッド(Mタイプ)へ交換しました。

純正ブレーキパッドは制動性能が高い反面、ブレーキダストが多くホイールが汚れやすいという特徴があります。
Mタイプは、
- ブレーキダストの発生を抑えた設定
- 街乗りで扱いやすいマイルドな初期制動
- 純正に近いペダルフィーリング
といった特性を持ち、日常使用が中心のMINIオーナー様に選ばれることが多いブレーキパッドです。


ブレーキパッド交換と同時に、摩耗して断線していたブレーキパッドセンサーも新品へ交換しています。
診断機によるリセット作業
ブレーキパッドおよびセンサー交換後は、専用診断機(ISTA)を使用してブレーキメンテナンスリセットを実施しました。

このリセット作業を行なわないと、部品を交換しても警告表示が消えないため、診断機を使用した正しい手順が必要となります。
ホイール洗浄も同時に実施
今回はホイールを取り外す作業でしたので、ホイール裏側まで含めた洗浄を行なっています。


低ダストブレーキパッドへ交換することで、今後はブレーキダストによる汚れが大幅に軽減され、ホイールの美観維持もしやすくなります。
MINIのブレーキ警告・メンテナンスについて
MINI F55をはじめとするF系MINIでは、ブレーキパッド摩耗による警告表示や、ブレーキダストに関するご相談が年々増えています。
ライコウでは、ブレーキパッド交換や警告修理を含め、これまでにも多数のブレーキメンテナンス作業を行なってきました。
実際の施工内容や症例については、ライコウで行なってきたブレーキメンテナンスの作業事例としてまとめていますので、あわせてご覧ください。
製品特性について
今回装着した低ダストブレーキパッド(Mタイプ)は、街乗りから高速道路走行を想定したストリート向けモデルとして設定されています。
材質や制動特性、適合情報などの詳細については、メーカーが公表している公式情報も参考にしていただくと、より安心してご検討いただけます。
注意点
- 新品ブレーキパッド装着直後は慣らし走行を推奨しています
- 警告表示が出ている場合、センサー交換は必須となります
- ディスクローターの摩耗状態によっては、同時交換をご提案する場合があります
ブレーキは安全性に直結する重要部位のため、
状態確認を含めた適切な作業が大切です。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

