
BMW 1シリーズ F40 ドライアイス洗浄と低ダストブレーキパッドへ交換。ブレーキ周りとエンジンルームをドライアイス洗浄。ダスト対策と美観維持の施工事例をご紹介。


車両情報
| 車種 | BMW 1シリーズハッチバック(F40) 118d |
| 初年度登録 | 2020年 |
| 都道府県 | 千葉県 |
BMW 1シリーズ(F40) 低ダストブレーキパッド交換&ドライアイス洗浄作業
千葉県よりご来店いただきました。
ブレーキダストの付着が気になるとのことで、低ダストタイプのブレーキパッドへ交換を実施しています。



交換作業後は、専用診断機(ISTA)にてブレーキパッド交換リセットを行い、車両側の管理データも適切に更新しました。
あわせてアルミホイールの洗浄も実施しています。


今回、ホイールのダスト除去にはしっかり時間をかけて取り組みましたが、塗装内部へ浸透してしまったダスト汚れは完全には除去できない状態でした。

このことからも、愛車の美観を維持するためには早い段階で低ダストタイプへ交換することが重要だとあらためて感じます。


ドライアイス洗浄について
続いて、ブレーキ周りおよびエンジンルームのドライアイス洗浄を行いました。



ブレーキダストが広範囲に付着していたため、洗浄後は見違えるほどスッキリとした状態になっています。



なお、ドライアイス洗浄は汚れを「剥がし落とす」施工のため、作業中はブレーキダストが舞い上がります。
作業後に気が付くと、鼻の周りが真っ黒になっていたほどで、純正ブレーキパッドのダスト量の多さを実感しました(笑)
ドライアイス洗浄の仕組みと特徴
ドライアイス洗浄は、-79℃のドライアイスを使用する非研磨型の洗浄方法です。
サンドブラストのように研磨する仕組みではないため、洗浄対象物を傷つけにくいという特長があります。

剥離の原理①:熱収縮力
ノズルからエアーと少量のドライアイスを高速噴射し、汚れに付着したドライアイスが瞬間的に冷却を行います。
洗浄対象物は常温を保とうとするため、急激な温度差によって汚れにクラック(ひび割れ)が発生し、もろくなります。

剥離の原理②:体積膨張力
クラックが入った隙間へドライアイスが入り込み、固体から気体へと昇華する際に約750倍の体積膨張が発生します。
この膨張力によって、油汚れやダストなどの付着物を下地を傷めることなく剥がし取るのがドライアイス洗浄の大きな特徴です。

ドライアイス洗浄の注意点
- 汚れは除去できますが、素材自体の劣化や変色を元に戻す施工ではありません
- 塗装内部まで浸透したブレーキダストは完全除去できない場合があります
- 洗浄範囲や汚れの状態によって、仕上がりには差が出ます
これらを事前にご説明したうえで施工しています。


ドライアイス洗浄の施工事例
過去のドライアイス洗浄事例は、以下のブログカテゴリでもご紹介しています。
作業内容や洗浄範囲の違いなど、ぜひ参考にしてください。
👉 ドライアイス洗浄 作業事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/dry_ice_cleaning/
👉 ドライアイス洗浄機
https://dryicepower-seibi.com/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

