
BMW X1(F48)18dにお乗りのお客様より、F48 SOSコール異常の警告メッセージを解消したいとご相談いただきました。神奈川県よりご来店いただいたこちらのお客様は、ディーラーで相談したところ修理費5万円程度と案内されたとのこと。費用を抑える方法を探していたところ、当店のブログ記事(F46 218i SOSコール異常の解消)をご覧になり、コーディングによるリセットでの解決を希望してご来店くださいました。今回はその施工内容をご紹介します。


| 車種 | BMW X1(F48) 18d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2019年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F48 SOSコール異常の警告メッセージとは
BMWのSOSコールは、事故などの緊急時に車両から自動でコールセンターへ通報する緊急通報システムです。このSOSコールの電源には、車両内のTCB(テレマティクスコントロールボックス)に内蔵された専用のエマージェンシーバッテリーが使われています。このエマージェンシーバッテリーは消耗品で、年月とともに劣化していくため、劣化が進むとメーターに「SOSコール異常」の警告メッセージが表示されるようになります。

普段ほとんど使うことのないSOSコールですが、エンジン始動のたびに警告メッセージが出続けるのは煩わしいものです。今回のお客様も、この警告を消したいというのがご来店の動機でした。
ディーラー修理との違いとライコウの対応

SOSコール異常への対処方法には、大きく分けて2通りあります。1つはエマージェンシーバッテリーをBMW純正の新品へ交換する修理、もう1つはコーディングで警告自体をリセット・無効化する方法です。ディーラーでは前者のバッテリー交換修理が案内され、お客様には修理費5万円程度との見積もりが提示されていました。
ライコウでは、まずISTA(BMW専用診断ツール)で車両の故障コードを読み出し、どのシステムに異常が出ているかをデータで確認しました。その上で、お客様のご希望に沿ってコーディングによるリセット・無効化で警告メッセージを解消する方法をご提案。SOSコールはご本人が普段使われない機能であることをご確認のうえ施工を行ないました。バッテリー交換という根本的な修理に比べ、費用を抑えながら煩わしい警告を解消できる現実的な選択肢としてご案内しています。
施工後はエンジンを再始動し、SOSコール異常の警告メッセージが表示されなくなったことを確認しました。なお、コーディングによるリセットはSOSコール機能自体を無効にする対処のため、緊急通報機能を再び使いたい場合はエマージェンシーバッテリーの交換が必要になる点もあわせてご説明しています。
まとめ
- BMW X1(F48)18dのSOSコール異常の警告メッセージをコーディングでリセットして解消しました
- 原因はTCB内蔵のエマージェンシーバッテリーの劣化によるものです
- ディーラーでは修理費5万円程度の案内でしたが、ライコウではコーディングで費用を抑えた解決をご提案しました
- ISTA診断で異常を確認したうえで施工し、警告が消えたことを確認しています
ライコウのブログ記事をご覧になってのご来店、ありがとうございました。BMW・MINIのSOSコール異常の警告メッセージでお困りの方は、ライコウにお気軽にご相談ください。診断のうえ、お客様のご希望に合わせた対処方法をご提案いたします。
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