ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーD 低ダストブレーキパッド交換|DIXCEL製PDディスクローターも前後同時に施工|滋賀県

滋賀県よりミニ 5ドア(F55)LCI クーパーDにご来店いただき、F55 ブレーキパッド交換を行ないました。走行41,747kmでリアブレーキパッドの摩耗警告が点灯し、せっかく交換するならブレーキダストの少ないパッドにしたいとのご要望をいただいています。DIXCEL製の低ダストブレーキパッドとディスクローターへ、前後まとめて交換させていただきました。

ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーD
ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーD
車種ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーD
年式(初年度登録)2020年
来店エリア滋賀県

ミニ 5ドア(F55)ブレーキパッド交換|DIXCEL製低ダスト type M を前後に装着

ブレーキパッド交換|DIXCEL製低ダスト type M

ご入庫時、ディスプレイにはブレーキシステムの警告が表示されていました。

ディスプレイにはブレーキシステムの警告が表示

これはブレーキパッドが消耗して、パッドの残量を車両側へ伝えているパッドセンサーが切れてしまったために表示されるものです。つまり、交換時期に達しているということになります。

専用診断機 ISTA で車両診断

専用診断機 ISTA で車両診断を行なってみると、リア側でブレーキパッドセンサーが切れていることが判明しました。走行距離は41,747kmです。

そこで、DIXCEL製の低ダストブレーキパッド type M を前後とも装着させていただきました。type M はノンアスベスト系セラミック複合材を使ったストリート向けのブレーキパッドで、使用温度域は0〜500℃。制動力を保ちながら、ブレーキダストの発生を抑えることを狙った製品です。効き方も唐突ではなく、踏んだ力に応じて効きが立ち上がるビルドアップ型のためコントロールしやすく、ローターへの攻撃性が低いことも特徴になります。

ブレーキパッド交換後は、専用診断機 ISTA でリセット作業
ブレーキパッド交換後は、専用診断機 ISTA でリセット作業

切れてしまっていたパッドセンサーは、リア側だけでなく前後とも新品へ交換させていただいております。そしてブレーキパッド交換後は、専用診断機 ISTA でリセット作業を行ないます。パッドとセンサーを新品にするだけでは警告表示はそのまま残りますので、パッド交換・センサー交換・リセット作業の3点が揃ってはじめて、ブレーキシステムの警告が解消されます。

今回はタイヤを外しての作業になりますので、そのタイミングでホイールの内側まで洗浄させていただきました。

ホイールの内側にブレーキダストがびっしりと付着した状態

外した時点では、ホイールの内側にブレーキダストがびっしりと付着した状態です。純正ブレーキパッドは粉を出して止まる性質がありますので、ホイールの内側・外側ともに大きなダスト汚れが発生します。外側は洗車で落とせるものの、内側はなかなか手が入らないため、深刻なほどに茶色くこびりついてしまいます。

専用の溶剤を使って溶かし洗浄
ホイールの内側がきれいになってくれました

その部分を専用の溶剤を使って溶かし、洗浄をすることによって、ホイールの内側がきれいになってくれました。低ダストパッドに替えた今後は、この汚れ方自体が穏やかになっていきます。

ブレーキディスクローター交換|防錆処理されたDIXCEL製PDタイプへ前後同時に

ブレーキディスクローター交換|防錆処理されたDIXCEL製PDタイプ

ブレーキディスクローターも、ブレーキパッドと同じように使うたびに摩耗していく消耗部品です。消耗が進むとブレーキの効きが落ちたり、制動距離が伸びたりしますので、パッド交換のタイミングで状態を確認し、必要であれば同時に交換しておくのが確実です。今回は前後とも、DIXCEL製の PD タイプのディスクローターへ交換させていただきました。

DIXCEL製の PD タイプのディスクローターへ交換
DIXCEL製の PD タイプのディスクローターへ交換

PD タイプは、標準交換用のプレーンディスクローターです。全数に防錆コーティングが施されており、フロントローターには高炭素材が採用されています。また製品精度の管理によって、ブレーキジャダー(振動)が出にくいように作られています。スリットやドリルドのようなスポーツ性能を狙ったローターではなく、純正同等の使い勝手のまま錆を出しにくくするという位置づけの製品になります。

ローターに発生した錆は、見栄えを損なうだけでなく、隣り合うアルミホイールを腐食させる原因にもなります。せっかくホイールの内側まできれいに洗浄しても、ローターが錆びていては足元の印象が台無しです。防錆処理されたディスクローターと低ダストブレーキパッドを組み合わせることで、足元のきれいな状態を長く保ちやすくなります。

まとめ

  • ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーDのリアブレーキパッド摩耗警告を、専用診断機 ISTA で診断しパッドセンサーの断線を特定しました
  • ブレーキパッドは DIXCEL の低ダスト type M へ、ディスクローターは防錆処理された PD タイプへ、それぞれ前後同時に交換しています
  • パッドセンサーも前後とも新品へ交換し、ISTA でリセット作業を実施して警告表示を解消しました
  • タイヤを外すタイミングで、ホイールの内側にこびりついたブレーキダストを専用の溶剤で溶かして洗浄しています

ミニ 5ドア(F55)へのブレーキパッド交換・ディスクローター交換はライコウにお任せください。ホイールのブレーキダスト汚れが気になる方、ブレーキシステムの警告が表示されてしまった方は、お気軽にご相談ください。