
千葉県よりご来店いただいた、BMW X3(G01)xDrive20d Mスポーツ 2017年式のG01 デイライト修理の施工事例をご紹介します。以前にもご来店いただいたことのあるお客様で、「運転席側のデイライトが黄ばんで、消えかけている」とのお問い合わせをいただきました。走行距離は約4万kmです。原因を確認したうえで、ヘッドライトのデイライト導光体のリペアとLEDチップの交換を行ないました。


| 車種 | BMW X3(G01)xDrive20d Mスポーツ |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 千葉県 |
G01 デイライト修理|運転席側ヘッドライトの導光体リペアとLEDチップ交換

現車を確認すると、運転席側ヘッドライトの内側デイライトが茶色くなっていました。デイライトのLEDとデイライトの導光体が接触しており、LEDの発熱によって導光体が茶色く溶けてしまい、光を遮ってしまっているのが原因です。お客様が「黄ばんで消えかけている」と感じられたのは、この焼損で光が前に出にくくなっていたためです。

BMW X3(G01)は、こうしたデイライトの発光不良・導光体の焼損についてご相談の多いモデルで、ライコウでも修理実績を重ねています。焼損は進行すると輝度が落ち、茶色い発光から最終的には消灯に至ります。今回はヘッドライトをユニットごと交換するのではなく、焼損した部分を削り落とすリペア修理を行ないました。
削り落とした導光体は、サンドペーパーの番手を粗いものから細かいものへ段階的に切り替え、平らな面から滑らかな面、そして光沢のある面へと仕上げていきます。焼損が進んでいるほど削る量が増え、LEDと導光体の距離が広がるぶん修理後の明るさが戻りにくくなるため、切削量をできるだけ抑えることが仕上がりを左右します。

同じ運転席側ヘッドライトの外側のデイライト導光体は、現時点ではダメージがありませんでした。ただし同じ構造で今後焼損する恐れがありますので、予防処置をさせていただきました。ダメージが浅いうちに手を入れておくことで、将来削る量を抑えられる点に意味があります。
また、導光体を焼損させていたLEDチップにもダメージがありましたので、BMW純正新品に交換いたしました。導光体をきれいにしても、光源であるLED側に熱ダメージが残っていると本来の明るさや発光色には戻りません。導光体のリペアとLEDチップの交換をセットで行なうことで、純正同等の発光状態を取り戻すことができます。

そうすることによって、茶色く暗かったデイライトは明るく白く発光するように復活しました。なお、焼損はLEDの発熱による構造的な要因で起こるため、修理後も再発の可能性はゼロではありません。BMW X3 xDrive20dのデイライトに黄ばみや暗さを感じたら、焼損が浅い早い段階でのご相談をおすすめします。
まとめ
- 運転席側ヘッドライトの内側デイライトは、LEDの発熱で導光体が茶色く溶けて光を遮っていたことが原因
- 焼損した導光体を削り落とし、段階的に研磨して光沢のある面へ仕上げるリペアを実施
- 同じ運転席側の外側デイライト導光体には、今後の焼損に備えて予防処置を実施
- ダメージのあったLEDチップをBMW純正新品に交換(デイライトの黄ばみ対策としてLEDモジュール交換とリペアをセットで実施)
- 茶色く暗かったデイライトが明るく白く発光する状態に復活
BMW X3 xDrive20dをはじめ、デイライトの黄ばみや暗さが気になるBMW・MINIのヘッドライト修理はライコウにお任せください。焼損の状態を確認したうえで、ユニット交換に頼らない修理方法をご提案いたします。
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