
京都府からご来店いただきました。BMW X1(F48)LCI xDrive18dのF48 デイライト修理です。7月から助手席側のデイライトが点灯不良になり、ディーラーでは「モジュールが焼けている。ヘッドライトごとの交換になる」と言われたとのことで、リペアで対応できるかというご相談でした。ライコウではヘッドライトを交換せずにリペア修理を行ない、薄青くて暗かったデイライトが明るく白く発光するように復活しました。


| 車種 | BMW X1(F48)LCI xDrive18d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 京都府 |
F48 デイライト修理 助手席側エンジェルアイのリペア施工

入庫時に点灯状態を確認すると、助手席側の内側デイライトが薄青く発光しており、明るさも落ちていました。運転席側はすでに新品に交換済みとのことで、今回は症状の出ている助手席側のエンジェルアイ(デイライト)が対象です。
症状をお聞きしてすぐに部品を交換するのではなく、まず現物の状態を確認します。内側デイライトの場合、ヘッドライトを取り外さずにボンネットを開けただけで状況を確認できます。デイライトの導光体を見てみると、茶色い点で左右2箇所焼損していることが確認されました。

デイライトは、LEDの光を導光体に通して光らせる構造です。今回は、デイライトのLEDの発熱によって導光体が点で茶色く焼損したものと思われます。導光体が焼損して透明度を失うと、LEDの光をうまく導けなくなり、発光が暗くなってしまいます。BMW X1に限らず、同じ構造のヘッドライトを採用している型式でご相談の多い症状です。

そこで、焼損した部分を削り落とすリペア修理を行ないました。焼損部を削り落としたあと、サンドペーパーの番手を粗いものから細かいものへ段階的に上げながら磨き、平らで光沢のあるクリアな面に仕上げていきます。導光体の面がクリアに戻ることで、LEDの光が再び導光体を通って発光するようになります。

導光体をきれいに仕上げても、光源であるLEDモジュール側にダメージが残っていると発光状態は戻りません。今回はLEDモジュールにもダメージがありましたので、BMW純正新品へLEDモジュール交換を行なっております。

作業後に点灯チェックをしてみますと、薄青くて暗かったデイライトが、明るく白く発光するように復活しました。
ディーラーではヘッドライト交換と言われるような症状ですが、RAIKOではヘッドライトを交換せずに、リペア修理でデイライトの発光を復活させることができます。焼損が進むほど削り落とす量が増えていきますので、デイライトの色や明るさに違和感を覚えたら、早めにご相談ください。
まとめ
- 助手席側の内側デイライトが薄青く暗く発光する点灯不良で、ディーラーではヘッドライトごとの交換と案内されていた
- 内側デイライトはヘッドライトを取り外さず、ボンネットを開けただけで状況を確認できる
- 導光体が茶色い点で左右2箇所焼損しており、その部分を削り落として磨くリペア修理を実施
- ダメージのあったLEDモジュールはBMW純正新品に交換
- 点灯チェックで、明るく白い発光に復活したことを確認

BMW X1 xDrive18dのエンジェルアイが暗い、色がおかしいといった症状でお困りの方は、ヘッドライト交換を決める前に一度ライコウへご相談ください。現車の状態を確認したうえで、リペア修理での対応をご案内いたします。
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