
神奈川県からご来店いただきました。ミニ クラブマン(F54)クーパーSのヘッドライトに黄ばみやクラックが目立つとのことで、今回が初めてのご来店です。F54 ヘッドライトリペアとプロテクションフィルムの施工で、全周のクラックで曇っていたレンズはクリアな面に復活し、クリアタイプのフィルムで紫外線や飛び石からも守れる状態になりました。あわせてアイドリングストップOFFのコーディングも行ないました。


| 車種 | ミニ クラブマン(F54)クーパーS |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F54 ヘッドライトリペア+プロテクションフィルム(クリア)施工

前期モデルのヘッドライトですが、ヘッドライトの全周にクラックが入り、曇ったような状態になっていました。こうした黄ばみやクラックは、紫外線や熱の影響でレンズ表面のハードコート層が劣化することで起こる現象です。洗車をしてもコンパウンドで磨いても取れるものではありません。
現時点ではヘッドライトの光量にそこまでの影響は及ぼしていませんが、劣化が進行するとヘッドライトの照度が暗くなり、車検に通らなくなってしまう可能性もあります。また、何と言っても美観を損ねてしまうのが大きな不満になってしまいます。ヘッドライトユニットを交換すると高額になりますが、レンズのリペアであればユニットを交換せずに見た目を改善できます。

ライコウでは、サンドペーパーで劣化した面を削り落とすリペア修理を行なっています。まずはクラックや曇りを全体的に削り落とし、そこからサンドペーパーの番手を上げて細かな面に仕上げていきます。最後にコンパウンドで磨き上げて、クリアな面に復活させました。


レンズが透明になることで、光がまっすぐ抜けるようになります。

研磨でハードコート層ごと削り落とすため、そのままでは紫外線で再び劣化しやすくなります。そこで仕上げに、ダイヤモンドスウェル製のプロテクションフィルムを貼りました。カラーはクリアインパクトをお選びいただきました。クリアインパクトは可視光線透過率93%の透明タイプで、貼付後も見た目の印象はほとんど変わりません。


プロテクションフィルムが紫外線による劣化や飛び石などからレンズを守ってくれるので、リペアで取り戻したクリアな状態を長く保てます。


施工はレンズ表面を脱脂し、フィルムを仮合わせして位置を決めてから、スキージーで気泡と水分を抜きながら圧着していきます。ミニのヘッドライトは丸みのある曲面のため、シワや浮きが出ないよう手作業で沿わせ、端部をカットしてエッジの浮き・気泡がないことを確認しました。施工後2〜3日は乾燥期間となるため、高圧洗浄機や洗車機のご使用はその後にお願いしています。
F54 アイドリングストップOFFデフォルト化コーディング

あわせてご希望いただいた、アイドリングストップOFF状態のデフォルト化コーディングを施工しました。通常はエンジン始動時にアイドリングストップ機能が有効になっていますが、この設定を反転させ、エンジン始動時からアイドリングストップ機能がOFFの状態になるようにしています。これで、乗るたびにアイドリングストップOFFボタンを押す手間が省けます。
コーディングは車両コンピューターのプログラム自体を書き換えるものではなく、設定部分のみを変更する施工です。なお、コーディングを行なうECUによっては、トリップメーターのデータなどがリセットされる場合があります。
まとめ
- ミニ クラブマン(F54)クーパーSのヘッドライト全周の黄ばみ・クラックをサンドペーパーで削り落とし、コンパウンドで磨き上げてクリアに復活
- ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム(クリアインパクト)で紫外線や飛び石からレンズを保護
- アイドリングストップOFF状態のデフォルト化コーディングで、毎回のボタン操作が不要に
ヘッドライトの黄ばみやクラックは放置すると照度低下につながり、車検に通らなくなる可能性もあります。ミニ クラブマンのヘッドライトリペアやプロテクションフィルムの施工は、ライコウにお任せください。
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