【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



千葉県よりBMWモトラッド K1600Bのお客様にご来店いただきました。


おクルマは、2017年になります。



今回は、純正空気圧センサー(RDC)有効化を承りました。



2023年モデルの日本仕様車よりようやく標準搭載となってくれた空気圧センサー(RDC)

前後のホイールに空気圧を監視するセンサーをセットし、そのセンサーから空気圧情報を車両が受信してメーターにリアルタイムで表示させます。


ご自身で空気圧センサーとRDCユニットをご用意され、車両へ組み込み済みでご来店です。


コーディングだけではメニュー表示されるもののセンサーとユニットの交信は行ないませんので、センサー情報を車両に学習させる必要があります。

そのために必須なのがISTA診断機とRDCツールです。



センサー情報をRDCツールで読み取ってISTA診断機でユニットへ情報送信。

そうすると学習が完了。





バイクを走らせるとメーター内に前後タイヤの空気圧が表示されるようになります。



初めての動作チェックのための試走では前後タイヤの空気圧がメーター内に表示されたのですが、2回目以降はフロントのみの表示となってしまいました。

RDCツールを使って計測してみてもフロントは計測できるものの、リアは反応が無い状態になっていました。

どうもご用意された空気圧センサーに不具合があるようです。

後日空気圧センサーを改めて調達され、再学習することになりました。