
BMW F30 320dの「ヘッドライト光軸調節異常」警告を即日修理。ディーラーお手上げ案件のBMW ヘッドライト修理をライコウが配線端子腐食が原因を特定し、短時間・低コストで完全解決。経験値の差が出た修理事例です。

車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン(F30) LCI 320d |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 千葉県 |
ヘッドライト点灯不良を短時間で修理!ディーラーでも解決できなかった難題をライコウが即日解決
今回ご紹介するのは、2018年式BMW 3シリーズセダン(F30) 320d LCI。
千葉県からお越しいただき、「運転席側ヘッドライト光軸調節警告」が表示されるとのことでご入庫いただきました。
📸 「ヘッドライト光軸調節異常」の警告



お客様は中古のヘッドライトを2回交換済みで、ヘッドライトコンピューターやLEDモジュールもすべてBMW純正品に交換済み。それでもエラーが消えず、ディーラーではお手上げ状態。期間も費用も不明と言われ、近隣のBMW修理ショップへも問い合わせるも全滅…。
最後の頼みの綱として、ライコウへご相談いただきました。
ディーラーでも解決できなかったトラブルの詳細
専用診断機(ISTA)で診断したところ、確かにエラーは記録されていますが、原因特定には至らず。
しかし、お客様から経緯を詳しくお伺いしたことで、ヘッドライト本体やモジュールには問題がない可能性が高いと判断。
📸 ディーラーでも解決できなかったトラブル




ディーラーではヘッドライト配線をすべてリペアキットに交換する方針ですが、ライコウでは必要箇所だけの修理で対応可能です。
過去にもBMWやMINIのヘッドライト換装に伴う配線作業実績が豊富にあり、そのノウハウを活かして原因究明に着手しました。
原因はLIN配線のターミナル端子腐食
まずヘッドライトコネクターを分解したところ、LIN用ターミナル端子が腐食し、端子が分離しているのを発見。
これがエラーの原因であることが確定しました。
該当端子のみをリペアし、配線を引き直すことで修理は完了。
作業開始から1時間も経たずにヘッドライトは復活し、エラーも完全に消去されました。
📸 原因はLIN配線のターミナル端子腐食

即日修理&格安費用でお客様も大満足
ディーラーでは修理期間も費用も不明とされた難題が、ライコウでは超短時間・低コストで解決。
3か月以上悩まされ続けた不具合から解放されたお客様は、大変喜ばれていました。
📸 3か月以上悩まされ続けた不具合から解放



ライコウではBMW/MINI専用診断機を使用し、原因を的確に突き止めた上で必要最小限の修理を行うため、時間と費用の大幅削減が可能です。