BMW モニター交換｜F30 気泡トラブルを純正中古交換で修理

BMW モニター交換修理。3シリーズ(F30) 328iのモニター気泡トラブルを純正中古品で交換。新品45万円の費用を抑え、短時間で解決。

車両情報

車種	BMW 3シリーズセダン(F30) 328i
初年度登録	2012年
都道府県	千葉県

BMW 3シリーズ(F30) 328iのモニタートラブル症状

千葉県からご来店いただいたBMW 3シリーズセダン(F30) 328i。
今回のご相談は、ナビゲーション画面やバックカメラ映像が映し出されるモニターに「気泡」が入り、まるでひび割れたような模様が広がってしまい視認性が大きく低下しているというものです。
この症状はBMWの特定世代で多発しており、3シリーズ(F30/F31/F34/F80)をはじめ、1シリーズ(F20)、2シリーズ(F22/F23/F87)、さらには4シリーズ(F32/F33/F36/F82)などでも確認されています。

📸 モニタートラブル症状

原因はモニター表面のガラスと液晶パネルの間にある中間層の劣化です。
長年の使用や熱によって中間層に空気が入り込み、気泡が発生してしまいます。
その結果、白く濁ったような模様や細かな亀裂状の模様が表示画面全体に広がり、ナビ画面の文字や地図、バックカメラの映像が非常に見づらくなってしまいます。
とくに夜間の運転や駐車時には安全性にも直結する深刻な問題となります。

📸 表面のガラスと液晶パネルの間にある中間層の劣化

こうした症状に直面すると、多くのオーナー様は「高額なディーラー修理しか選択肢がない」と思われがちです。
しかし、ライコウでは純正中古モニターを用いた交換修理という実用的かつコストを抑えた解決策をご提案しています。

👉 過去のモニター修理事例もご紹介しています：モニター交換修理の作業事例はこちら

BMW モニター交換|新品交換は高額！中古純正モニターでコストを大幅削減

BMWディーラーでモニター交換を依頼した場合、提示される部品代はなんと約45万円。
さらに工賃を含めると50万円近い高額修理になってしまいます。
年式の古い車両では車両価格に対して修理費が見合わないケースも多く、泣く泣く視認性の悪いまま乗り続ける方もいらっしゃいます。
そこで当店がご提案するのが「BMW純正中古モニターへの交換」です。

📸 動作確認済のBMW純正中古モニター

ライコウでは豊富なストックから状態の良い純正中古モニターを厳選し、事前に動作確認を行っています。
画面の発色やバックライトの状態はもちろん、気泡や模様が出ていないかをしっかりチェックしてからご提供するため、安心してご使用いただけます。
実際に今回のF30 328iでも、表示の鮮明さが復活し、ナビやバックカメラの映像がクリアになりました。

📸 BMW モニター交換

交換に要した作業時間はわずか30分程度。
お待ちいただいている間に作業が完了するスピード感も、多くのお客様にご好評いただいています。
費用面でも大きなメリットがあり、新品交換の約1/10程度のコストで修理が可能です。
経年車両の維持費を抑えつつ、純正クオリティを維持したいというニーズにぴったりの方法といえます。

適合確認と今後の安心サポート

BMWのモニターは製造年月や搭載されているナビゲーションシステムの世代によって適合が異なります。
たとえばNBT、CIC、EVOなど世代ごとに仕様が違い、画面サイズや接続方式も車両によって変わります。
そのため、ご相談時には車台番号をお伺いし、適合するモニターをご用意させていただきます。
ライコウではこれまで数多くの交換実績があり、各モデルに応じた最適なモニターをご提案できますので安心です。
また、修理や交換作業の際にはBMW/MINI専用診断機「ISTA」を使用し、車両のエラーチェックを行います。

今回のように「気泡」や「模様」でお困りのオーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。
新品交換に比べて圧倒的にリーズナブルで、純正クオリティをそのまま維持できる方法をご提案いたします。

👉 関連事例も参考にどうぞ：モニター交換修理の作業事例