ナビや車両情報を表示されるディスプレイに模様が入ってしまい見づらくなっていました。
ディスプレイ表面と液晶モニターの間が劣化などで空気が入ったりして視認性が悪くなってしまう模様が出てきます。
そのため中古のディスプレイをご用意して交換修理いたしました。
模様などの無いクッキリ表示するディスプレイへと復活してくれました。
と言っても車両に適合するディスプレイがなかなか見つからず、パーツ調達まで長期間お待ちいただきました。
車両情報
車種 | BMW 1シリーズハッチバック ( F20 ) LCI 118i |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 東京都 |
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
液晶パネルと表面パネルの間に変な模様が入っている!?
ナビや車両情報を表示する液晶ディスプレイ。液晶パネルと表面パネルの間に変な模様が入ってしまい、液晶パネルの表示が見づらい状態になっています。
液晶ディスプレイ本体を修理する術がありませんので本体交換する必要があります。
しかし、BMW純正部品を新品で調達すると461,000円(税別)と非常に高額です・・・。
そこで、BMW純正部品の中古パーツを調達しての修理いたしました。
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
調達したBMW純正部品の中古パーツは、事前にヘッドユニットと接続してドット欠けなどのチェックを行なって問題無いことを確認しています。
装着されている液晶ディスプレイを取り外して、中古パーツの液晶ディスプレイに交換します。
エンジンを始動させてヘッドユニットの情報を表示させます。
模様などで見辛いといったことは一切なく、キッチリとヘッドユニットからの情報を見ることができます。
事前に中古パーツを調達して動作チェックまで行なっていましたので、ご来店当日は1時間程度の作業時間で完了いたしました。
新品のBMW純正部品での修理費用と比べますと1/6程度で修理できたこともポイントです。
ただ、EVO ( ID4 )のヘッドユニットでしたので、それに対応するディスプレイがホント見つからなく、3か月程度お時間をいただきました。
何とか適合するディスプレイを装着できお客様にも大変喜んでいただけました。