【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


埼玉県よりBMW 2シリーズアクティブツアラー(F45) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2015年の218iになります。



今回は、地デジ化キット装着とコーディング施工を承りました。



まずは、地デジ化キット装着です。

F45/F46/F39/F48の場合、メーカーオプションで地デジチューナーの設定はありません。

そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。

ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただいております。

AVインターフェースは、a/tack製の商品を装着させていただいております。

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地デジチューナーは、パイオニア製の4チューナー×4アンテナの地デジチューナーになります。信頼のパイオニア製の商品になりますので安心してお使いいただけます。

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地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。



もちろん画面は2画面切り替えも可能です。



地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。





操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。

高機能AVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットにて承ります。

高機能AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。





そのため、ナビのスピードロック解除のコーディングも必要がありません!!


パイオニア製の地デジチューナーは昨年に販売が終了してしまいました。
そのため、市場ではパイオニア製の地デジチューナーは非常に品薄状態になっています。

他社製品の地デジチューナーもありますが、やはり今まで当たり前のようにディーラーなどでも装着されていたパイオニア製の地デジチューナーが欲しいといったご要望を大変多くいただきます。

ライコウでは、パイオニア製の地デジチューナーを在庫してまずので当面はパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただくことが可能です。
ただし在庫限りになりますので、在庫が無くなり次第パイオニア製の地デジチューナーを装着することはできなくなりますので、予めご了承くださいませ。


a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。



● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示

AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。



最後にコーディング施工です。
17項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・メーター内のロゴ変更
 ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
 USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。




・デイライト点灯パターンカスタム
 通常、デイライト点灯時はエンジェルアイの点灯になります。
 今回、ヘッドライト内のまゆ毛部分を消灯させました。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
 アクティブクルーズコントロールの動作速度は140km/hとなっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、180km/hに変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
 通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を30km/hに変更させていただきました。


・リアゲートのコンフォートアクセス時間変更
 リアゲートをコンフォートオープンさせる際の時間を変更させていただきました。


・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。



 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。








2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。