【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
千葉県よりBMW 2シリーズクーペ(F22)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年の220iになります。
今回は、純正セントラル情報ディスプレイ交換修理&ナビ地図データバージョンアップを承りました。
まずは、純正セントラル情報ディスプレイ交換修理です。
ヘッドユニットからの情報を映し出すセントラル情報ディスプレイ。
ナビやオーディオなどの情報が表示されますので重要な役割を担っています。
そのセントラル情報ディスプレイ(モニター)の表面部分と液晶部分の間に水分が混入し、白っぽい模様が出来てしまいました。
新品交換すると部品価格が430,000円(税別)になっていて、かなり高額な修理費用になってしまいます。
アンドロイドモニターも検討されていましたが、日本国内にまともな販売業者が存在しないため躊躇されていました。
そこで、中古の純正セントラル情報ディスプレイ(モニター)をご提案させていただきました。
ヤフオクなど出元が不明なところから部品を入手するのではなく、中古部品を専門に取り扱う業者さんから部品調達いたします。
というのも、何か不具合があっても対処してくれる業者さんでないと不良リスクが伴ってしまいますからね。
中古の純正セントラル情報ディスプレイ(モニター)を車両へ取り付けます。
当然ですがモニター内に白い模様が入ったりせず、地図情報やメニュー画面を映し出してくれます。
モニター不良で車両のお乗り換えも検討されていましたが、これでもうしばらくは乗っていただけそうです。
お次は、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。
2023年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約60分程度かかります。
地図データのバージョンは2023年に上がりました。
NBTモデルとEVO(ID4)モデルのナビゲーションに対応させていただいております。